今日の火葬でハムスターのキャンベルハムスターの火葬がありました。
小さな箱に入れて連れてきたハムスターちゃんのお顔を箱の蓋を取って見せて貰った時に、「ジャンガリアンハムスターですね。」と言いますと「キャンベルです。」と答えが返ってきました。
ジャンガリアンハムスターはしょっちゅう火葬しているので分かりますが、キャンベルハムスターの火葬はしたことがなかった様に記憶しています。
過去に如何だったかを調べて見ると
キンクマ、ゴールデン、ジャンガリアン、パールドワーフ、ホワイト、ロボスキーと記録がありますが、キャンベルの名前はありませんでした。
と言う事は今回が初めてでしょうか。
火葬したお骨は、少し灰色がかっていました。
喉仏も、火葬したばかりのキャンベルハムスターちゃんの頭のお骨に首のお骨がつながっていたので形状からここにあると分かりました。
火葬形態は、いつもの極小ペットの火葬と変わらずにいつものように行いましたが、お客様は、「こんなに綺麗に火葬したお骨が残るとは思いませんでした。」と言っていました。
ここでジャンガリアンハムスターとキャンベルハムスターの違いを調べたので載せて見たいと思っています。
まず一番の違いは、目の色です。
キャンベルには3種類の目の色があります。
ジャンガリアンには黒色の目の子しか存在しません。
黒目じゃないのに「○○○ジャンガリアン」と売られていた場合は
ジャンガリアンではなくキャンベルハムスターであるか、ハイブリッド個体になります。
キャンベルはタレ目っぽく見えてちょっとたぬき顔。
ジャンガリアンの方が目と目の間が広く見えるのは、顔が大きいからだと思う。
ジャンガリアン キャンベル
鼻・口周りがとんがって見えるジャンガリアンと鼻・口周りが平べったく見えるキャンベル
ジャンガリアン キャンベル
耳が大きく見えるのはキャンベル
ジャンガリアン キャンベル
でも実際は、耳そのものが大きいんじゃなくて体の大きさの割りに耳が大きいんです。
ジャンガリアン キャンベル
ジャンガリアンのしっぽは、触れるとやわらかい。犬の尻尾のようにあとからくっつけた感じがします。
キャンベルのしっぽは、触れるとちょっとかため(しっかりしている)。トカゲの尻尾?のようにいかにも「体からはえてます」といった感じです。
ジャンガリアン キャンベル
頭からお尻にかけてなだらかに広がって、ゆったり体型はジャンガリアン。 ちょっと「なで肩」っぽい。
下半身もそんなに広がらなく、がっしり体型はキャンベル。ちょっと「いかり肩」っぽい。
ジャンガリアン キャンベル
例えるなら
たっぷん体型で力士(お相撲さん)っぽいジャンガリアンとがっちり体型でラガーマンっぽいキャンベル。
ジャンガリアン キャンベル
見た目じゃやっぱりよく分からない、という方は写真をたくさん見比べれば違いが分かってきます。
特にキャンベルの顔つき、お尻周りの体型はジャンガリアンと違うのがよく分かると思います。
【引用】http://ham119.info/log/eid491.html