今朝一番のお客様は、星ガメのお客様です。
最近チョッと亀ちゃんの火葬が少なくなっています。
今月もとても火葬が多いのですが、亀ちゃんは初めてになります。
8月ぐらいまでは、月2回は亀ちゃんの火葬があったのですが、12月も押し迫った30日になって今月初めてなのですから少ないですよね。
予約時間より30分早く到着。
「チョッと早いんですが、道が混んでるかと思ったのですが、空いていました。」と言って車から降りてきました。
段ボールに入ったビルマ星ガメちゃんは、甲羅の綺麗な亀ちゃんです。
でも、ホシガメちゃんの甲羅は、真ん中が尖っているように盛り上がっているのですが、このホシガメちゃんは、一つずつの甲羅が比較的平です。
4キロの8歳のメスのホシガメちゃんです。
お客様は、ビルマ星ガメと申込書に書きました。
今回は合同火葬だったので、礼拝所でお経を上げてお葬式をしてから共同墓地へお参り意を致しました。「向って右側のカロートに火葬したお骨は埋葬になります。」と説明してから、購入した塔婆は現在塔婆立が修理中なのでお預りして修理後立てることに致しました。
火葬ですが、本日は暮れも押し迫っていますので合同火葬ですが、すぐに個別で火葬することに致しました。
亀ちゃんの火葬は4種類の燃え方がありますが、今回のホシガメちゃんは火葬中に甲羅が「パカ。パカ。」と割れながら燃えて行くタイプの亀ちゃんです。
亀ちゃんの火葬は、時間が掛かります。
今回のホシガメちゃんも50分間掛かりました。
火葬したお骨は、真っ白でとても綺麗でしたが、肺の辺りが茶色の燃え残りがいっぱい残っていました。これはこの部分の内臓が硬くなっていることを示しています。
キッと肺の辺りが悪かったんじゃあないかと推測できます。
又、頭のお骨も上向きにひっくり返っていましたが、綺麗にお顔そのままの形で残っています。 あまりに綺麗なので写真に撮っておきました。火葬した上の甲羅が廻りに「パカッ。」と開いたように落ちています。
とても大きな甲羅もそのままの形で残っています。<
すごいですね。
こんなに大きな塊で残るのは殆どありません。
今回ホシガメちゃんの甲羅の70%位の塊で残っています。
今回のビルマホシガメちゃんの火葬した特長は、大きな甲羅がそのままの形で残って入くれたのが一番の特徴でした。