「お経をお願いします。」とスタッフからの声がかかり、申込書を見たら広島県と書いてありました。
もしかすると「広島から来たのかも?」と思いながらお経を上げさせていただきました。
お葬式も終了して、火葬炉に載せてお別れして点火を見届けて貰いました。
青と黄色と緑が混ざっているとても可愛いセキセイインコちゃんの火葬です。
以前は、ともて神経を使て「頭が飛んでしまわないか?」
「お骨はしっかりと残っているか?」
と心配でずっと火葬炉の窓から見ている状態でした。
でも、今は火葬技術の開発で全く心配しないで火葬を続けることができます。
チョット気を使うのは、火葬始めのインコちゃんが動き出すかしないかです。
その位の心配で点火して様子を2から3度確認すればすんでしまいます。
今回も、連れて来た恰好があお向けに寝ていましたのっで、それを横に寝かせて火葬炉にそのまま入れる時が一番大変でした。
火葬時間は、25分で終了しました。
終了間際に、お客様に「あと5分ほどで火葬は終了します。」
「真っ白なお骨ですよ。」
と言ってあげたました。
横向きの形で頭のお骨の首の付け根にちょっと後ろに出っ張っている喉仏が良く見えます。頭も一つも動いていなくて全くそのままの形で火葬が終了しています。
お客様は、個人情報の事を気にしていらっしゃいましたので、広島からいらっしゃったという事だけ書くことに致しました。
綺麗なそのままの形で火葬が終了したお骨を見てとても喜んでお骨上げをして骨壺を持ってお帰りになりますた。