税務署への提出は、夕方6時ごろになってしまいました。
当然、税務署は閉庁しています。
初めて書類の投函箱にいれました。
今まで初めての経験です。
投函箱が何処にあるのかも、分かりませんでしたが行ってみればわかると思って提出に行ってみると玄関の右側に郵便ポストみたいな投函箱が立っていました。
結構大きなものです、書類を投函口から落とし入れると「ガシャン。」とこのステンレスの箱に下にあたる音がしてチョッとビックリです。
この書類と投函箱に入れるのも書類だけ生のままで入れるのは、チョットと思って封筒に入れて投函しました。
これで、終了です。
今回は、法人税はかかりませんでしたが、消費税はしっかりとかかっていましたので、私が書類と作っているときに他の社員が納税と東京都や八王子市、青梅市への申告書の提出をしてもらいました。
今回の、問題点は法人税の別表の四、別表五(一)、別表五(二)がどうしても一致しないのです。
その為に、税務署に勤務している親戚の手助けをいただき、それでも駄目なので税務署の青梅税務署の面談に依る指導も2回も受けることになってしまいました。
どうも、この別表の部分の理解が上手くできていない様子です。
基礎知識がないので、色々と検索して遣り方を勉強するのですが、理解が中々できなくて難儀でした。
でも、やればできるのですね。
昨日やり終えて又自信が付きました。
今回の問題点は、中間納税のために未払法人税等と法人税等の額が一致しなかったのです。未払い法人税等を計上するときに翌年の中間納税分まで計上しておかなかったので未払法人税等と法人税の額が違ってしまったのです。
これも、何回か試算してこの違いがあっても計算が合っていることが証明できました。また、別表五(二)44の金額と未払法人税等の額も違っていましたので一つずつチェックして問題点を洗い出して合致するようにいたしました。
中間納税の時に 未払法人税等/納税預金 で仕訳してしまった為に混乱してしまったので修正を 仮払法人税等/納税預金 で仕分けしなおして、確定を 法人税等/仮払法人税等 で行いました。
仮払勘定を使いましたので、「別表五(二)損金経理による納付」の項目でなくて「仮払経理による納付」に変更を青梅税務署の個別相談の時に指摘されて分かりました。
ココが、損金経理になっていると、別表四の加算、減算の所で違ってきてしまいます。税務署が一番気にしてチェックするのはこの別表四ですから、この所が一番肝心なのです。
自分で作ったこの税務署の別表が出来るソフトですが、とても便利です。
特に今回みたいなチェックを必要な試算を何回もする場合は、このソフトの威力が発揮できます。
税務署に行って個別指導を受けながらも、来年の申告がスムーズに行われるように、その都度コメントを挿入して何処からの数字を入れるとか、実際にリンクを張って自動的にそうなるようにいたしました。
税理士にお願いしないで、決算を作るのはもう13回になりますが、その都度色々と勉強をさせて戴いています。
それも、とても頭の活性化のためにはいいことだと思っていますが、時間と通常のペット霊園の火葬の仕事も両立して行わなければならないので、時間の配分がとても大変です。
2年ぐらい前までは、ペット霊園の仕事をしながらも、帰ってきてから夜になってこの決算の仕事も出来ましたが、今年は特に夜に決算の仕事をすることが出来なくなってしまっています。
疲れるのでしょうか?
遅くまで起きていることも出来るときもありますが、夜はすぐに眠たくなってしまってしまうのです。
お陰で、今まで書いていたブログも3月は殆ど書くことが出来ませんでした。
それと、時間が迫っているプレッシャーも毎年増してきます。
時間との戦いになるのですが、今年は最終日の税務署の業務が終了してしまってからの投函箱への投函で終了することが出来ました。
これで、ストレスもなくなりいつもの様にブログの書き込みもドンドンできるようになると思います。