今日は、とても極小ペットが多い日です。
何せ、セキセイインコ、フクロモモンガー、シーズ、ハムスター、セキセイインコ、フェレットと6件ありますが、その中で極小動物が4件もあります。
こんなに、極小動物が多い日はそうはありません。
多分初めてのことだと思います。
一番目にいらっしゃったお客様は、日野市にある小鳥専門病院で「小鳥のお骨が全部残るところがある。」と言う事をそこにいらっしゃったお客様から聞いたと言っていました。
その病院でも、「小鳥のお骨は殆ど残らない。」と言うのが常識のようだそうです。
そうですよね。小さいお骨ですから、「お骨が残るように火葬します。」と書いてある火葬業者でもチョッとお骨が残れば「残りました。」と胸を張っているのが現状です。
ですから、とてもお骨が全部残るのはとても珍しい事ですし、このお骨を残る技術をもっている所は、当園だけなのです。
お骨が、登園と同じように火葬が出来たら、その写真を当然ホームページに載せますよね。
それが、載せられませんし、時たまかなりのお骨が残ることが出来たとしても、それがいつも必ず綺麗に残らなければ「うそ。」になってしまいます。
当園も、開発するのに8年もかかりました。
その間時々、残るようになったりしていましたが、いつも綺麗に残るとは限りませんでした。
色々な工夫を凝らして、何回も、何回も試した挙句いつでも全部のお骨が残るようになったのです。
最後まで、問題だったのはオカメインコちゃんでした。
オカメインコの頭はセキセイインコや文鳥と違ってかなり大きくて頭の中の体積がありますので、そこに炎の勢いで風が入って飛んで言ってしまうのです。
飛んでも大丈夫なような工夫をして、何回も試しているうちに難関のオカメインコも頭のお骨が飛ばない火葬が出来るようになりました。
それから、1年経って