今日の移動火葬で狭山市の猫ちゃんの立会火葬を致しました。
入間基地のすぐ脇にあるお宅でしたが、猫ちゃんはサバトラとお客様は受付票の書いてありました。
そして、その下に23歳6ヶ月と書き込んだのです。
サバトラの最高齢の猫ちゃんは、八王子市のシャインちゃん24歳です。
次が日野市のトラ子ちゃん23歳です。
という事は、狭山市のルイちゃんが23歳6ヶ月で第2番目になったのです。
サバトラは、78匹の火葬をしていますが、今回のルイちゃんで79匹です。
トラ猫の中では、サビトラの次に少ない種類です。
でも、23歳6ヶ月は凄いですね。
この家は、茶白猫も飼っていますが、現在22歳を超えているそうです。
もし、今までの茶白猫の長寿記録は21.1歳ですから、この茶白猫ちゃんの火葬もさせて頂けるなら、ダントツのトップに躍り出ます。
こういう家の飼い主さんは、きっと飼い方のコツを持っている家族なのでしょうね。
私たちのペット霊園では、こうした長寿の猫ちゃんの火葬の時に「長生きさせるコツは何ですか?」と質問させていただいています。
今日は、その質問を忘れてしまいましたが、キット「ストレスを与えない飼い方をしているのでしょうね。」今までの長生きのペットちゃんの飼い主さんがこぞっていう事なのです。
長寿の猫ちゃんのお骨は、真っ白でとても綺麗なお骨です。
今日のルイちゃんのお骨も、頭のお骨も下顎が確りとくっ付いたままの姿でした。
又、他のお骨もしっかりとしてとても強いお骨でした。
お客様も「こんなに確りとしているんですね。」と思わず言葉を洩らしました。
綺麗で真っ白なとても素晴らしいお骨でした。
これは、亡くなるまでとても規則正しく、確りと生活を送っていた証拠だとおもいます。
23歳6ヶ月の超高齢な猫ちゃんの火葬をさせて頂きました事にとても感謝しています。
このルイちゃんのご冥福をお祈りいたします。