毎日暑い日が続いています。
ペット霊園のお花たちは暑さでヨレヨレの状態です。.その為、毎日の散水が欠かせない日課になっています。
散水をする時は、暑い夏本番時期では朝か夕方の涼しくなってからが良いのですが、私達がいないときは出来ないので、昼間の暑いときに散水をせざるを得ません。
暑いときに散水をすると、散水した水が熱くなってしまい、植物に悪い影響を与えてしまいます。その為、散水の量を増やして水が冷たい状態になるようにしなければなりません。
散水するスプリンクラーの取り付け場所がペット霊園には3箇所ありますのでそれぞれで1時間位づつ行う必要があります。
散水すると何故か風が出てきます。
風のないおどんだ空気に何処からともなく涼しい風が吹いてくるのです。
今まであんまり気にしていなかったのですが、ここに来て地面があまりにも熱いために水を撒くとその水が水蒸気になり上昇気流を発生するんだと気が付きました。コンクリートの舗装をしているので地表面の温度は相当なものですから。
このペット霊園の所に小さな低気圧が発生して回りから風を呼び込んでくるので、涼しい風が吹いてくるのだと思います。
こうして、水やりを行うとペット霊園のお花達が途端に元気になってきます。
でも、それと反面に雑草の伸びも早くなり草むしりをこまめにしないとすぐにお花達が雑草に覆われて見えなくなってしまいます。
幸い、ペット霊園の土は全部振るってありますのでホカホカです。雑草が生えても抜き取るにはとても簡単に引っ張るだけでスッと抜けてくれます。
散水をしている時に、お参りのお客様がいらっしゃいます。気が付きますとその散水を止めるようにしていますが、時々スプリンクラーの水がお客様の車に掛かってしまい失礼をしてしまう場合もあります.。
まだまだ暑い日が当分続くと思います。
厚さに負けないように、しっかりと水撒きをしてお花いっぱいの霊園を維持していきたいと思っています。、