10月に入ってマリーゴールドの勢いがなくなりました。
台風の影響でしょうか、葉っぱに艶がなくなり緑色に茶色が混ざったような色合いになってまいりました。
例年そうなんですが、6月頃に植えたマリーゴールドは如何してもこの10月頃になると威勢がなくなります。お花の寿命なのでしょうか、それとも9月までの暑さで疲れてきてしまっているのでしょうか。栄養を取りたいときに栄養が少ないのでしょうか。
色んな事が想像できますが、毎年この時期に起きている事は事実です。
お花畑の地面に這うようになったマリーゴールドを見ると新しいお花と入れ替えた方が良いのかも、入れ替えるとすると春まで持つパンジーが良いのかなぁ。と思います。
今年は、種まきを遅くして10月頃に植えようと計画していたマリーゴールドもポットの中で夏の厳しい日でリにあって枯れてしまいました。
小さいビニールポットでは、水の保水力も落ちますので夏の厳しい陽射しの中では保水力のある地面に植えてあったほうが良いのかも。
又は、大型のビニールポットに入れて生長をさせておく方が良いのかもしれません。今年はその配慮を忘れてしまって通常に育てている7.5センチのポットに入れておいたのが悪かったのでしょう。
今は、マリーゴールドの苗がないので、止む終えずパンジーを購入して自然埋葬墓地に植え付けを行いました。今の時期に受付けると寒くなる前にパンジーが生長してお花をいっぱい付けてくれるようになってから冬を迎えます。
それと同時に、自然埋葬墓地の中央に植えてある山茶花のお花も勢いがないので掘り起こして植木鉢の大きいのを購入して栄養のある土を入れて植え替えました。
この霊園を作った時にこの場所が、セメントを練ったり、残材を燃やしたりした場所なのでこの場所の土が良くないのかというための措置です。
この場所に以前植えたハナミズキも枯れてしまいました。今回植木鉢の下をくり抜いて根っこが植木鉢の下に行ける様にして植え付けを行いました。
当然、その下も可也深く掘って栄養分のある土に入れ替えました。植木鉢に入れた理由はもう一つあります。それは、この自然埋葬墓地は早くお骨が土に帰るように毎年春と秋のお花の入れ替えの時期に耕運機で耕す事にしています。
この耕す時に、植木鉢で根が下に伸びるようにして耕運機で根っこを切ってしまわないようにする為の方策でもあります。
堆肥を与えて耕す事はお花にとっても、お骨にとってもメリットがありますので、毎年行う事にしています。
今回は黄色い色の塊になってしまいましたが、菜の花の色と同じなのでチョッと如何かなと思う事はありますが、パンジーの植え付けが終って見るとやっぱりボーボーの感じの今までと柔らかく耕された中に植わっている感じとでは雲泥の差です。
このお花達がまた皆様の目を楽しませてくれると思います。