今日の、火葬で来園したお客様の一言です。
徒歩で歩いて霊園に遣ってまいりました。
車の場合は、霊園に到着するとすぐに分かるのですが、徒歩でいらっしゃった方は時々到着したのが分からない場合があります。
霊園に到着しました。
でも、誰も出てきません。何処で火葬するのかと見回すと、軽自動車に火葬炉らしきものを積んだのがあります。若しかするとここのこれで火葬・・・・・・?
ペット霊園ですから、施設も確りしていて火葬炉も固定炉だと思って来たのかもしれません。
でも、目の前にあるのは、車に積んだ火葬炉です。
思っていたのとは違ったみたいです。
そんな時に、霊園のスタッフがお客様の来園を気が付いて出てきました。
そこで、一番先に出た言葉が、「ここで火葬するの。チョット考えさせてください。」でした。
礼拝所で、流れなどの質問をされ来園したお客様の相談する時間を作って皆様で相談してどうするか決めて貰いました。
5〜6分経ってお客様がいらっしゃいました。「やっぱり、お願いします。」と言う結論でした。
如何して、どんな相談をしたかは分かりません。
他の霊園でもペットの火葬をしているお客様ですから「ここでしてみようか。」と言うことになったのかもしれません。
通常のお経を上げてお葬式、火葬炉に移して霊園のお花で一杯に飾ってお別れして点火を見届けました。
火葬中も火葬している所を見たりもしていました。火葬が終了してお骨を火葬炉から出すところもみていました。
火葬したお骨の説明で肩甲骨の下に腫瘍らしき1センチ一寸の大きさのこげ茶色の塊が見つかりました。急に痩せて来たと言うし茶黒い色の塊は腫瘍の特徴的なものです。
こんな説明をして、お骨の細かい説明をしてお骨上げが始まり綺麗にお骨が骨壺に入り、個別にカプセルに入れるお骨の選別も終って帰るときは始め来た時とうって変わってニコニコ顔でした。
きっとこの霊園が気に入ってくれたのだと思います。特に他の所で火葬した経験のある方でしたので他所と比較したのでしょう。それで気に入ってくれたのだと思います。
ニコニコ顔でお帰りになるときは霊園のお花を見て談笑していました。
種から作ったお花がいっぱい咲いているこの霊園を気に入ってくれた証拠だと思います。
いつまでもお花の咲いている霊園を作って参ります。
どうぞ、質素でも大衆料金で高サービスをしているこの霊園をご利用ください。