火葬中、お客様から言われた一言です。
柴犬の13キロの火葬を本日致しました。
このお客様は前回も火葬をして頂いているお客様です。
事務処理やご葬儀も終了して火葬炉に柴犬ちゃんを載せてお別れして火葬を開始いたしました。
奥様がずっと火葬炉の所について見ていました。
前回火葬してもらってからご主人がまた柴犬を飼って来たそうです。
面倒見るのは私です。
主人は買って来てくれましたが、柴犬ちゃんは良い番犬でした。
通常はお部屋で飼っているんですか。
うちは庭も拾いから外で飼っています。でもお散歩は外に出掛けて行きます。
昨日もお散歩に行きましたが事故に会ってしまい、即死でした。
でも、全く傷跡がありません。車にぶっつかって私が掛けていき、倒れているのを拾い上げて遣りますと目をチョッと開けて足を動かしたと思ったらグタとなりました。
こうして火葬しているのが不思議でなりません。
死んだとは思えないからです。
こんな会話をしながら「この前近所の人を紹介したのですが、一杯だと言われたそうです。そんなに混んでいるの。」
折角のご紹介だったのが、申し訳ありませんでした。
お陰様でうちは人気があるのかもしれませんが、リピータのお客様やお客様からのご紹介の方からの問い合わせがとても多いです。
ご紹介して頂いたお客様はその旨言って頂ければ時間を割いても何とか致します。
でも、一杯で如何しようもないときは、こうすればできる、とか知恵を出してご紹介のお客様には対応させて頂きます。
こんな話をさせて頂きました。
その際に、「お宅は信頼できるけど、他の業者は知らないから心配ですよね。」「お宅みたいに親切で丁寧に遣ってくれるのかどうか。分かれないもの。」と言っていました。
有難いことですが、お客様としては大事なペットの火葬をして貰うので色々心配になるのでしょう。「だから紹介が良いのよ。知り合いが火葬してもらっているんだから、安心だもの。」
こんな風にも言われました。
この会話を通して、一つずつ丁寧に対応している事がお客様の信頼を勝ち得る源になるんだと改めて感じた次第です。
火葬が終了してから、「知り合いにまた紹介しておくね。」と言われ今回も柴犬ちゃんの火葬をしてお客様から満足して頂けた事を感じました。有難うございました。