三毛猫ちゃん5キロチョッとの火葬をした時のお客様の一言です。
10時の火葬の予約のお客様で、クッションに入れて連れてきました。近くの方なので時間も正確で10時5分前に到着「宜しくお願いします。」と言って礼拝所に入ってきました。
話をしている時に、「以前も犬ちゃんを火葬して貰ったと思うんだけど?」と言われて調べてみると18年に火葬をしたお客様でした。
創価学会の方でしたので、お経は自分達で上げていただき、一人の方がお経本を忘れたので一部ならありますとお貸し致しました。創価大学傍の金剛堂から買って来ておいて良かったです。
この猫ちゃんは、毛並みがとても良くて目を閉じて遣ったときに触りましたが、とてもスベスベして気持ちよかったです。
いい猫ちゃんですね。と言うとお客様は「うちの猫ちゃんは、世界一です。」と申されました。
成る程、「世界一可愛い。」「世界一大事な。」と言う意味が入っているのでしょう。素晴らしい愛情のこもった表現です。
5キロチョッと体重があると言っていましたが、大きな猫ちゃんでした。しかしながら、火葬したお骨は多くなく普通の猫ちゃんと同じ程度でした。
「これって、肥っていたと言うこと?」「大きかったのはみんな脂肪だったの?」お客様も火葬したお骨が思っていたより少ないのでビックリしているようすです。
「だから、触っていて気持ちが良かったんですね。」「やだー。」火葬する前は沈んでいたのでしょが、火葬して分切れたのでしょう。元気になったみたいです。
ご主人が「大きかったのは肥っていた。と言う事ですか。」としみじみとおっしゃっていたのが印象的でした。この子は家の庭に埋葬します。
自宅埋葬で本格的なペット墓地の作り方がこのページに載っていますので見てくださいと説明をさせて頂きました。お骨上げも皆さんゆっくりと一つづつお骨上げ。3.3寸の骨壷にゆったりと入って持帰りました。
素晴らしいご家族と素晴らしい三毛猫ちゃんの火葬をさせて頂きました。
ずっと以前に、火葬させていただいたお宅ですが、7年ぶりにご利用頂きましたが、覚えていただけた事を感謝申し上げます。
八王子のペット火葬