ライオンヘッド兎の個別一任火葬で共同墓地への立会埋葬に豊島区からバスと電車で来園してくれました。
到着が5分前と抜群な時間に几帳面な方でした。
南陽台でバスを降りてそれからの霊園までの歩いて来方を電話で問い合わせいただき、電話で説明させて頂きました。
ボストンバックに入れて毛布で包んで連れて参りました。
「2月26日に亡くなりました。」と言っていましたので、何と3日間も毛布に包んでボストンバックに入れていたことになります。
ボストンバックから出しましたが、その時は臭いも何もしませんでした。
2月、3月ですから腐敗しないで持ったんですね。こんなに長く火葬しないで置いたのは初めてです。
特に、うさぎですから脂肪分がないので大丈夫だったのでしょう。
礼拝所でお葬式をして、埋葬もあるので
火葬炉に載せて霊園のお花で飾ってお別れしてもらって点火を見届けて貰いました。
火葬したお骨は、真っ白で「お腹が悪かった。」と言っていましたが網の部分がお腹の所が少し黒くなっていた程度で言われなければ分かりませんでした。
ライオンヘッドの兎ちゃんは、数少ないですが今回の火葬もお骨も確りと真っ白でとても綺麗でした。
お客様に火葬したままのお骨を見ますか。と聞くと「皆様は、どうですか。」と言っていましたが、お骨を見て納得していました。
共同墓地への埋葬は、共同墓地の香炉の前に骨壺を置いてお経を上げてからカロートに散骨です。二回ほどお骨を摘まんで入れていましたが、すぐに骨壺からザッと全部を埋葬いたしました。
この埋葬の仕方も皆様で千差万別です。
一度にザッと骨壺から蒔いてしまう方もあれば、一つづつゆっくりと埋葬する人もあります。今回のように数回お骨を摘まんでカロートに入れてから全部まとめて入れる方が多いですが、今回も皆様多数が行うやり方でした。
そして、お水をカロートの上の蓋や周りのお人形さんに掛けて埋葬は終了いたしました。
最後に、塔婆を塔婆立てに立てかけてお帰りになりました。
「お参りは出来ますか。」、「いつお参りに来ても大丈夫ですか。」と質問されて「又時間があるときに参ります。今日は有難うございました。」と言って帰られました。
この間の時間は丁度1時間30分位でした。
わざわざ豊島区から来園して頂き本当に感謝しています。お客様が望んでいる、綺麗なお花いっぱいの霊園にこれからも一層度良くしてしていくつもりです。
皆様のご愛顧の程よろしくお願いします。
素晴らしい、ライオンヘッドの兎ちゃんの弩冥福と優しそうで美人の飼い主様のペットロスからの立ち直りをご祈念申し上げます。