文京区からミドリ亀の火葬に夫婦と男の子の3名で見えられました。
12時30頃に電話がありこれからも神宮から首都高に乗りますが、時間に遅れるかも知れないと電話がありました。
今日はゴールデンウイークの初日で高速道路の渋滞が報道されていましたから、キッと道路が込み合っているのだろうと想像していました。
今回は、ミドリ亀で小指位の大きさだと言っていましたから、火葬時間は少なくてすむのでなるべく早く来てくださいと言って電話を切りました。
通常なら1時間もあれば着くので、渋滞を心配して電話を掛けて来てくれtのだと思いました。
到着は15時丁度に霊園の前で止まりチョッと上に言ってからバックして戻って来ました。車高が低くしている車で、駐車場へ真っ直ぐ入れられず、斜め横に入れることにいたしました。
礼拝所に置いた亀ちゃんは全く小さな亀で「亀の火葬をしてくれる所がないので、こちらに来ました。」と言っていましたが、亀ちゃんは良く亀ちゃんを火葬している所でないと、滅茶苦茶に火葬されてしまいますからね。と言うと頷いていました。
お葬式を終了して火葬炉に載せて、お布団の周りにお花で綺麗に飾ってお別れして点火を見守りまいた。
火葬時間は10分間で、トレーに入れてお客様の前に。
「チッチャイ。」が第一声でした。
「頭のお骨が、凄く良く残っている。」と言う声も漏れてきました。
トレーで運ばれた亀ちゃんのお骨は、2センチぐらいの塊で、その前に頭のお骨が小さいですが、しっかりとあり、頭の天辺からお目目の所、お鼻と良く分かります。
甲羅は、綺麗に燃えてしまったのでしょうありませんでした。
本来、甲羅の下に隠れている背骨や前足、後ろ足がそのまま見える状態になっていました。
お客様も身を乗り出して感心をしていました。
「これだから、お客様が多いのね。」「分かったわ。」と言っていました。
2寸の骨壷に入れてお持ち帰りになりましたが、帰り際、「文京区は移動火葬で来て貰えますか。」と聞かれたのですが、時間があれば行けるのですが、多分出張する時間がないと思います。
こちらに、来てもらっての火葬になるかと思います。
と言うと、「やっぱりね。お客様がいっぱいだと遠くの出張はむりよね。」
お客様のために一生懸命遣りますので、来園してください。とお願いしてお帰りになるのをお見送りさせて頂きました。
本当に小さい5センチぐらいの亀ちゃんでしたが、綺麗に火葬が出来、お客様も喜んでお帰りになっていただきホッとしています。
お帰りになるお客様の帰りの安全と火葬した亀ちゃんのこれからのご冥福をお祈りいたします。