エクセルファイルを保存する場合に、「仮想メモリーがいっぱいですので仮想メモリーを増やして下さい。」とパソコンの画面にやたらと出るようになりました。
そこでコントロールパネルから入って仮想メモリーの量を増やして見ることに致しました。
ただ、どのくらい増やして見たら良いか見当が付かないので初期サイズ900-最大サイズ2000に見当で増やして見ることに致しました。
ところが、この作業を実施してからエクセルファイルを開く時間が大幅に増えてしまいました。長いのは10分も開きません。
ずっと作業中のマークが付いて、進捗を表す横棒グラフが途中で止まってしまったように本当にゆっくりとしか動かないようになってしまいました。
これでは仕事になりません。
やたらとイライラが出てしまいます。
完全に火葬メモリーの増設で失敗したと思いました。
どのくらい増やしたらいいか、皆目見当が付きませんので、「元気にする会社-トップ」に電話して中を見てもらうことに致しました。
「元気にする会社-トップ」は、ペット霊園の電話を光通信に変更してもらい、パソコンのウイルス対策もやってもらっている会社です。そのトップが遠隔操作でパソコンの中に入って来てもらって修理をしてくれるサービスをしてくれています。
今回も、そのサービスを利用することに致しました。
直接トップに電話してシステム部の〇〇さんをお願いします。と言ってつないで頂きました。
パソコンの遠隔システムをインターネットでつなぐのも中々時間ばかり掛かって繋げませんでしたが、6分ぐらいでやっとつなぐことが出来ました。
これも、仮想メモリーの増設失敗で時間が掛かってしまった結果です。
コントロールパネル⇒パーホマンスとメンテナンス⇒システム⇒システムのプロパティの全般に書いてある数値の初期サイズが1.5倍最大サイズが3倍との事でした。
そこで、パーホーマンス⇒パーホーマンスオプッション⇒詳細設定⇒仮想メモリー変更で初期サイズを500最大サイズを1500と設定して再起動して仮想メモリーの設定の変更を終了しました。
そこで、トップの担当者から「エクセルファイルが遅いのは97-03年版のファイルを使用するときにその都度パソコン内で修復をして使えるようにしているので開くのが遅くなってしまうんです。」
「2010年盤にエクセルファイルを直したら如何ですか。」と言われてすぐに修正をすることにいたしました。
名前をつけて保存を選択して、ファイルの種類を「Excel ブック(*.xlsx)を選択して保存を押せば終了です。
何だ、こんなに簡単だったのか。
早く、分かっていればすぐに遣ったのに。・・・・。と嬉しいやらあっけに取られているのやらで複雑な気持ちでした。
すぐに、エクセルファイルの一番思いファイルを開いたり閉じたりしたのですが、クリックするとすぐに開きます。
凄い、凄い、感激です。
こんなに早く開けて嬉しいです。
チョッとした事が教えてもらえる人がいないので、そのままにしていましたが、新しいバージョンに替える時には、古いバージョンのファイルは色々問題になるのですね。
でも、簡単に直ってこらから楽に使えることが出来て嬉しく思っています。