小動物のフクロモモンガの火葬に多摩市から見えられましたが、到着まで大変でした。
予約の時間を過ぎてまだいらっしゃっていないのは、道に迷っているお客様が大半です。
予約時間を10分過ぎた所でこちから電話を入れましたら、やっぱり近くまで来てからナビによって遠回りをさせられていました。
車の廻りを見渡してもらうと右側に小学校があると言うところでした。ペット霊園の近くの小学校は柚木中央小学校か長沼小学校ですが良く良く聞おからいてみるとどうも長沼小学校みたいでした。
絹ヶ丘の上り坂を上り坂を登り始めたので、長沼小学校だと断定して電話で案内して南陽台入口の手前の30メートルの所の「廃車0円」の路地を入ったところで外で待っていると言って駐車場の外に行くと黒い車が霊園の前を通り過ぎていくところでした。
あれ、この車かも。と思ってその車の行く先を見ていたのですが、丁度100メートル位の所からUターンしてまいりました。やっぱりと思って駐車場に案内しましたが、女性一人でナビを見ながらの運転で外を見る余裕がなかったようです。
「遅くなってすいません。」「迷ってしまって、電話を頂いて助かりました。」と言って車を降りてきました。
手には小さな箱が。
フクロモモンガーちゃんは、そのお箱の中に眠っているようでした。
頭をお腹の所にくっ付けて、丸く輪になって「のの字の反対の形で眠っているようでした。
フクロモモンガーは50グラムでチョッとハムスターの大きいの位です。
今回も、お布団を敷いて火葬することにいたしました。
火葬炉にフクロモモンガーちゃんを載せてお布団の廻りを霊園から摘み取っておいたお花で飾ってお別れです。
このお布団の上にお花を置かないでお布団の廻りにお花や食べ物を置いてもらうのは、お布団の上にお花などを置くとその燃えカスがお骨の上に掛かってしまったりして火葬したお骨が分からなくなってしまいます。
その為に、お布団の廻りにおいてもらっています。それ程小さいお骨たちで微妙な火葬になるからです。
今回も火葬時間は、20分でした。
火葬したお骨は真っ白でとても綺麗でしたが、お腹の所に腫瘍があると言っていました通りお腹の辺りは黒い塊が残っていました。
一任火葬でしたので、火葬炉の脇でお骨を見せてからスタッフがお骨上げをしてお渡しいたしましたが、お骨を見せた時には身を乗り出して良く見ていました。
頭のお骨がフクロモモンガーちゃんそのものだとも言っていました。
今回も、綺麗に火葬が終わりお客様の満足する笑顔が見えて大変嬉しく思いました。
多摩市のペット火葬