八王子下柚木ペット霊園の夏のお花の植え付けが完了いたしました。
毎年、春の終了時と秋の終了時に霊園のお花を入れ替えをしています。今年も冬から春にかけて霊園を彩ってくれたお花が終了して霊園の整備をしています。
お花ごとの植え付けなどは、その都度このブログでご報告していましたが、ここで夏のお花に入れ替えが完了したのでペット霊園のお花の状況をここに書いてみたいと思います。
駐車場周り
駐車場の正面には、山茶花の下草にインバチェンスを植えました。小さなお花が山茶花の下からチョビッと顔を出しています。
火葬車が止まっている右側にもインバチェンスです。また礼拝所の入り口にもインバチェンスのプランターを置きました。ここは暗がりで暗がりに強いインバチェンスでも時々太陽の下において光合成を促進してやる必要があると判断してプランターに致しました。
トイレの前にはペチニアのプランターが置いてあります。今は、株を大きくするために少し伸びると摘心をして脇目を伸ばすようにしていますが、来月辺りから摘心もほどほどにしてお花をいっぽいつけさせる様にしたいと思っています。
駐車場の左側は、松葉菊と吊り下げたプランターにペチニア、その下にプランターと鉢に入れたベコニア、ペチニアが並んでいます。
共同墓地の周辺
共同墓地への階段を上がると通路の両脇にサルビアを植えてあります。また、サルビアは通路の左側の塔婆たての前の区画にも今年は植えてみました。
通路の右側の自然埋葬地の前の通路は南側にホウセンカが自然発生的に出てきたのでホウセンカの群れに致しました。
自然埋葬地は例年と同様のマリーゴールドの群生です。
そして共同墓地のすぐ前の区画はキバナコスモスが群生しています。
第二区画
この区画は、ボーダーの枠木が腐ってきてしまって新たにオールトラリアンタイルでボーダーを作った所です。
ここには、松葉ボタンが植わっています。変化をつける為に中央に鉢やプランターに入れた松葉ボタンが段になっています。
またボーダーの所にはペチニアを配置しました。このペチニアが下に垂れて綺麗なお花が第二区画を覆ってくれるでしょう。
第三区画
昨日受け付けました。ここは、マリゴールドとサルビアです。今年はマリーゴールドの栽培に失敗して多く出来ませんでしたので通常この第三区画をマリーゴールドで埋め尽くすのですが、北側にサルビアを植えました。
第四区画
ここは、ムクゲや百日紅が植わっている所でその木の下にはインパチェンス、日のあたる所にはサルビアを植えました。
第五区画
この区画は、自然発生的にキバナコスモスの群生をさせています。このキバナコスモスを2段階にしようと思って前の半分はここで切り戻しをいたしました。
第六区画
左側区画の一番後ろの区画ですが、昨年からここは菊の挿し木をして増やした場所です。南側半分が菊、北側がホウセンカが植えてあります。<br>このホウセンカは自然に生えてきたのを、一所にまとめた物です。
第七区画
駐車場の上の山茶花やムクゲ、ノウセンカズラが植えてある区画です。ここは、いつも木の陰になり日が当たりません。それでインバチェンスを一面に植えました。日が当たらない所でも、綺麗にお花を咲かせてくれています。
このインバチェンスは、霧戻しなどしないで背が高くなるようにしていきます。
第八区画
シャボン草が南側にありボタンの木が2本植えてある区画です。
この区画は、松葉ボタンと初雪草をうえました。初雪草は色々な所にあったのをここに移植いたしました。
第九区画
丸いテーブルと椅子が置いてある区画です。
キバナコスモスとホウセンカを植えてあります。
第十区画\n
この区画は、今年始めて除草用の黒いシートを敷いてみました。サルビアを植えて見ましたが、下の黒と真っ赤なサルビアのお花が強烈な色合いになると思います。
第十一区画\n
中央区画の一番上の区画です。
ここは、ダリアが植えてあります。昨年からダリアの球根を掘り起こさずにそのまま冬越しをしてみました。
新たに植え付けをしたのよりそのまま球根を置いておいた方がお花も茎も多くなり、摘み取りサービスでも人気のあるお花の群れになりました。