今日は、開園以来多分初めてだと思うんですが、火葬した全ての火葬が個別一任火葬でした。
こんなことは中々ないですよね。
1件や2件ならまだ知らず、5件の火葬がありましたが、それが全て個別一任火葬だなんて。
朝10時からミニチュアダックス6キロ、続いて12時からマンチカン猫4キロ、12時30分から日本猫10キロ、15時から雑種猫3キロ、16時からモルモット900gの個別一任火葬ですから。
個別一任火葬は、火葬場にとっては楽ですよね。
時間的にも、こちらのペースで行えますし、火葬したお骨の形も少し動かしても大丈夫です。
こうして、個別一任火葬だけしていると、緊張感が無くなってしまいますね。
でも、火葬技術を落とさないためにも、待っていてくれる方には、時間の許す範囲で火葬したお骨を見せてあげて説明もしてあげる場合もあります。
通常、個別一任火葬をご希望なされるお客様は、ペットの申し込みをしてご供養をするとお帰りになります。そして受け取り時間を聞いてその時間に受け取りに来ることが一般的です。
近くの方はそういう方が多いのですが、遠方から来たお客様は待っている場合が多いので時々火葬したお骨を火葬炉の脇で説明をしてやっている事もあります。
お客様にいつも個別一任火葬は、火葬したお骨を見せてあげてお骨の説明をしてあげると言う事が普通と思ってもらっては困るのですが、時間の都合が出来た場合などごく限られた時の特別なサービスです。
今日は、個別一任火葬オンリーの一日でしたが、こういう日もあっても良いですね。