清瀬市でヨークシャテリアの移動火葬をいたしました。
「犬2キロ弱なんですが今日夜8時がいいんですが出張で火葬に来てもらえますか。」と電話が掛かってきました。
清瀬市は、当園の火葬している区市町村の中では51番目の火葬回数になる6回の市です。同じ6回は、厚木市、海老名市です。
本当に少ない市ですが、出張して火葬に行くのはこれで4回目です。
清瀬市からは、今まで今まで6回のうち3回が八王子のペット霊園に来てもらっています。
清瀬での6回のうち3回が移動火葬ですが、2回は合同火葬の引取でしたから、実際に清瀬市で火葬するのは今回で2回目です。
開園してから、今まで移動火葬で行ってない市町は少ないのですが、清瀬市は少ない市の部類に入ります。
時間の調整もありますし、夕方5時30分に八王子のペット霊園を出発して清瀬市に向かいました。
ナビでは、1時間18分と出ていましたが、時間の余裕を持って近くで夕食をしてそこで時間調整をして伺おうとプランをたててスタートです。
5時過ぎは比較的道路が混む時間ですが、スムーズに近くまで行くことが出来て丁度6時40分にあと10分ぐらいの所に来ましたので、そこでファミレスに車を入れて食事と休憩です。
昼食とは違い値段も少し高かったですが、お腹いっぱい食事をすることができました。いつもですと時間がなくてコンビニ弁当をコンビニの駐車場で食べてお客様の元へというのが多くあります。
でも、今日はゆったりとして時間の設定が出来ましたので、フェミレスでゆとりの時間を過ごすことができました。
20分前にファミレスをスタートして、お客様の元へ。
途中、火葬しようと思う場所の下見をしてからお客様の元に伺いました。到着は5分前でした。
ペット禁止の団地でした。
少し待ってからお客様が火葬に適して場所があるとその場所へ案内してもらってそこですることにいたしました。
通りのチョッと引っ込んでいる場所でしたが、人通りも少なく人家のない場所でしたので恰好の火葬場所でした。
抱っこして連れてきたヨークシャテリアちゃんを火葬炉に寝かせて、霊園から摘み取ってきたお花とお客様のお花でいっぱいに飾ってお別れです。
創価学会の方でした。「自分たちで先ほどご供養はしてありますので、この場ではすぐ火葬でお願いします。」と言われてすぐに火葬炉の蓋を閉めて火葬に入りましたが、創価学会の方は通常はここで少なくてもお題目は上げていただきますが、それもなしですぐに火葬したのは初めてです。
火葬時間は、30分で終わりました。その間お客様は自分の車の中で待っていてくれました。
火葬炉から出して、網の上に載せてあるお骨をそのままトレーにおいてからお客様に見てもらい舞いした。
今回から、車でのお骨上げをする場所の照明の球をLEDの球にしました所、電力はほんの僅かですが、その明るいことビックリです。
お客様もスタッフのお骨の説明に耳を傾け、お骨の細部も明るい照明の為に良く見えたことと思います。LEDライトに交換してことでこんなに明るくなることで又一つお客様のためになることが出来たと思っています。
こういうチョッとした改善によってお客様の好感度も上がってくると思います。
一つづつ業務改善をしてよりいっそうお客様の為になれば良いなぁと思ったしだいです。
3.3寸の骨壷に綺麗に綺麗に入り、非常に満足した様子でお帰りになりました。
この場所は夜だけしか使えないですが、マークしておく事にしました。