昨年に挿し木をしたベコニアのお花が今は満開の状態で霊園の駐車場の脇にプランターや鉢に入れて置いてあります。
そのベコニアの茎が大きく伸びてしまったので、ここで一旦切り戻しをして又新たな新芽を期待することにいたしました。
早速、赤いベコニアの鉢を鉢の上5センチぐらいの高さで切り戻しをいたしました。
切った茎は挿し木にしましたが、今の季節が挿し木に丁度良い季節かも知れません。
15センチぐらいの鉢のベコニアを挿し木をすると丁度7.5センチのビニールポットで48個の挿し木ができました。
まだ、まだ、鉢やプランターに植えてあるベコニアがありますので、それも全部切り戻しをする必要があります。そうすると6箱から7箱の挿し木のポットを用意する必要があります。
今から挿し木をすると12月まで3ヶ月チョッとありますので、根っこもかなり出てきて茎も生長して冬の寒さを越すことが出来るぐらいの根も張ってくれることだと思います。
この6から7箱のベコニアが冬越しをしてくれれば春からいっぱいのお花をつけてくれることでしょう。春のお花として冬を頑張って越してくれたパンジーやビオラ、ノースポール等が春にいっせいにお花が咲き誇るようになりますが、そこにベコニアも加わってくれる事と思います。
ベコニアは、春から冬の到来の12月頃まで咲き続けてくれますので、私達とすれば都合が良い花であります。
これから、残りのベコニアを切り戻して挿し木を作っていきます。
切り戻したベコニアも10月中旬までには新芽をいっぱい出してお花を咲かせてくれることでしょう。
期待しています。