2月も終盤になりそろそろ暖かくなってきました。
12月にビニールハウスに入れたペチニアの鉢がこの冬の寒さの中にビニールハウスの中で静かに春を待って時を過ごしている感じです。
ペチニアの鉢も外から入れたままで何ら弄っていないので草も落ち葉もいっぱいです。
新芽を出している鉢もちらほらあります。
この時期にいつも選定をして春に新芽を出して来るのを待つ時期でもあります。
早速、ビニールハウスの中で作業に取り掛かりました。
今年は、冬のお花の育成に失敗してしまいましたのでビニールハウスの中は物置みたいな状態です。色々なものが置いてあって作業に邪魔でしたが、今回作業が出来る範囲で片づけて作業開始です。
まず、鉢に植えてあるペチニアの茶色くなった枯れてしまった茎をカットしてから、長く伸びている茎を短くカットしてコジンマリと仕上げていきます。
鉢の渕の廻りの土を抉り取ってそこに鶏糞を入れてから土を被せて栄養補給です。
形が整った鉢を集めて一つの育苗箱に入れて液肥をたっぷりと鉢の下から漏れるほど掛けてやって棚の所に持っていきます。
プランターの中のペチニアも同様な作業をしていきます。
プランターには、茎の空いている部分に切り取った新芽が出ている茎を挿し木をして空いている部分を埋めていきます。
切り取った茎も可也ありますので、ポットに挿し木をして増やす作業も行います。
この冬の寒い中でも、こうして新芽が出て来て暖かくなる春から咲き始める準備をしているお花の苗を見ていると自然の強さを感じます。
ビニルハウスの中は、菜の花やノースポール、キンセンカの苗が生長しています。失敗しても少しは出来ていますので、3月に入って寒さが緩んで来たら早速植えてあげたいと思っています。
こうして、選定をしたペチニアは4月にはかなり大きな株に育っていると思いますので、鉢植えのままでペット霊園の飾りつけに使うか、地植えしてより大きな株に成長させてみるかその時の判断でしょう。
当然プランターに植えてあるペチニアは、プランター置き場に吊るすのですが15ヶ位あるプランター置き場に吊るすことが出来ればペット霊園は俄然賑やかにお花で飾られます。
3月中旬からお花たちもお花を付けはじめますので、こらから八王子下柚木ペット霊園のお花でいっぱいになった姿が見られると期待しています。
もう少し、辛抱しながら春の訪れを待ちたいと思っています。