ペチニアのお花をビニールハウスから出して北側のブロックの所に吊るしました。
昨年から冬越しをしてきたビニールハウスの中のペチニアがかなり枝葉が伸びて来たものがあります。そこでそろそろペット霊園の北側のブロックの所に吊るす事に致しました。
吊るす前に、伸び放題になっている蔓を切り戻しをして形を整えました。
そして、その切り取った部分をその苗がまた根が生えてお花が咲くように新たに挿し木をして増やすことに致しました。
今年は、マリーゴールドが上手く育ってくれません。
そのために、ペチニアやインバチェンス、サルビア、コスモスでこれから霊園のお花畑を飾ってもらわなければなりません。
その一番の担い手が、ペチニアになります。
プランターは、ペット霊園の色々な場所に置くことにしていますが、今回置いた北側のブロックの所が一番先に置くところです。
この北側のブロックの所は、上にモッコウバラが生い茂っていてうっそうした感じですが、このモッコウバラが終わればうっそうとした部分の枝を切り取ってすっきりした形にします。
そうすれば、このペチニアのプランターが良く目立つことになります。
今回、3つのプランターを置いただけで咲いている花が目立って来ています。
このペチニアに、栄養と土の乾きすぎをこまめにチェックして行けば、これから12月まで綺麗なお花が一杯になってプランターの下まで垂れ下がって咲いてくれることでしょう。
もう一つは、第二区画の北側にも2つ置きました。
この場所は、中央部にサルビアを植える所ですが、まだサルビアが生長していないので2か月位はこのペチニアのお花で飾っておくつもりです。
本日ビニールハウスから出したぺチニアは、昨年咲いていたペチニア達です。ビニルハウスの中で今年の冬越しをしてくれたお花たちです。
今回のペチニアの冬越しは、3月位までは非常に上手くいっていたのですが、4月に入ってからビニルハウス内の温度の急上昇によって枯れてしまった鉢が可也ありました。
早めにビニールハウスから出してお花のお山などに植えたペチニアは上手く成長していますが、ビニールハウスに入れて置いたぺチニアのお花たちは、枯れてしまうのと生長してくれるのとが相半ばでした。
急上昇による葉や茎から水分の急な蒸発があり、その補給する水分不足が原因だったんでしょうか。理由は定かではありませんが。
枯れた苗の一部は、挿し木をして就いたと思っていたのを移植して日の当る場所に置いておいたのもありますのでこれは失敗だったと思います。
昨年からの苗が枯れたのは、水分不足だったんでしょうか、ペチニアは渇きに強いお花なのですが。いずれにしても4月に枯れてしまった事は事実ですので来年の課題でしょう。
こうしてお客様の見える場所にペチニアを配置させていただきましたが、今年はマリーゴールドの分をこのペチニアでカバーするしかありませんので色々と気を付けてペチニアの管理をして参りたいと思っています。
ビニールハウスの中で、今年の2月から3月に掛けて種まきをしたペチニアが育苗板に3つもありますのでそれだけでこのペット霊園のお花畑を飾ることが出来ます。
今年はペチニアのペット霊園になりそうです。ご期待ください。