八王子下柚木ペット霊園には、ノーセンカヅラの木が何本も植えてあります。
その中で、礼拝所の入り口付近に西側道路との境にベニカナメで境界を作ってありますが、そこにノーセンカヅラを植えてあります。
植えてから何年たつのかは忘れましたが、昨年からお花が咲くようになりました。このノーセンカヅラは、ペット霊園に来る方に一番初めにお花で歓迎の意味合いを示すために植えたものです。
目隠しの格子にへばり付いて上の方まで上がっていって格子の天板の所上に横に伸びているのと格子の端の部分に上から伸びて垂れ下がっている茎がありますが、何といっても目立つのはこの垂れ下がっている茎です。
そこに、咲き始めました。
又、火葬場裏に生えたノーセンカヅラは、棚の上に蔓が縦横に伸びています。ワイヤーロープに絡まってで立体墓地やビニールハウスの所まで蔓が伸びています。
後、立体墓地の東側とビニールハウスの脇に櫓が組んでありますが、そこにも櫓に絡んで蔓が伸びています。
この様にいっぱいノーセンカヅラが植えてありますが、このお花はこの6月から10月初旬まで咲きどうしです。真っ赤なお花とオレンジのお花がありますが、ペット霊園に植えてあるのは真っ赤なお花のノーセンカヅラです。
このお花が咲き始めると、夏の訪れを感じ始めます。
これから、来月になると百日紅、ムクゲのお花も咲き始める事でしょう。
小さい小花でいっぱいにも致しますが、木々にお花が付いてくるとより一層ペット霊園のお花畑も華やかになってまいります。
その第一陣のノーセンカヅラです。梅雨のさなかですが夏の訪れを徐々に実感してくるお花の咲いたことをご報告いたします。