日野市からお越しのお客様でしたが、予約時間丁度にいらっしゃいました。
今回で3回目のお客様ですが、申し込みの時に猫ちゃんの種類を「ソマリ」と書きました。「すいません。『ソマリ』って猫ちゃんの種類ですか?」と聞き返してしまいました。
ソマリ猫ちゃんって今回始めて出会う猫ちゃんの種類です。
ダンボールに入れて連れていらっしゃいましたが、普通の猫ちゃんのように見えました。
ここで、ソマリ猫ちゃんについて調べて見ることに致しました。
ソマリ猫ちゃんの原種はアビシニアンである。
アビシニアンで時々産まれる毛の長い種類を交配させてたもので、新種の猫の中で、非常に人気の高いもののひとつである。
頭は緩やかなV字型。長い体毛と狐のようなふさふさとした尾が特徴で、体格はアビシニアンと同じく筋肉質である。
被毛はダブルコートで、1本の体毛が濃淡の縞模様になっている。光の加減で色味が変わって見える。
毛色はレッド、ルディ、ブルー、フォーンがある。
目は大きく、アーモンド形で、色はゴールド、グリーン。また鳴き声がとても美しく、「鈴を転がしたような声」と言われている。
このようなことがウィキペディアに書かれていました。
ダンボールの中に入れて連れてきましたが、とても小さな猫ちゃんで体重も1.5キロでした。
火葬したお骨は、真っ白でしたが、肝臓と腎臓の所の網が黒くなっていて、ココが悪かったんだと教えてくれているようでした。
筋肉質の猫ちゃんなんでしょうが、お骨も体格と同じで3.3寸の骨壷に7分目で、上に2センチほど空いてしまいました。
今回ソマリ猫ちゃんの名前も実物を見るのも初めてでした。
火葬したお骨も、尻尾が長くてお骨が渦巻いていたのが特徴でした。