本日9月20日から秋のお彼岸に入ります。
一昨年の秋のお彼岸はそんなに多くの火葬がなかったのですが、昨年はとても多くの火葬がありました。特に一日6件の火葬があった日もあるほどでした。
今年も多くて昨日は、5件で本日は6件入っています。
昨日の5件は、3件が移動火葬だたのでとても疲れましたが、本日は全部がペット霊園での火葬ですので数は目いっぱいに休みなく入っていますが、昨日より楽な気がします。
このお彼岸でいつも霊園の共同墓地は、お客様のお参りが大変多くあり本日も朝からお参りのお客様を良く見かけます。
今回のお彼岸は特に彼岸前の昨日から「大型のシルバーウイーク」と呼ばれるように土曜日から水曜日の彼岸の中日まで5連休が続きますのでお参りのお客様は大変多くいらっしゃるのではないかと思っています。
そういえば、昨日と本日は横田基地での友好祭が模様されていますので16号の第5ゲートの所を通り抜けるのが大変です。
昨日は八王子で9時からの引取でお預り火葬があったので、本日より早く第5ゲートを通り抜けました。まだ横田基地の開門前でしたので門が開くのを歩道に並んで待っていました。
本日は、開門してからの通過だったので横断歩道を群れを成して友好祭の行く皆様の列が凄いのを見せ付けられました。
でも、さすが日本の警察は凄いです。
あの歩道のいっぱいに溢れている人々を確りと規制して横断歩道を渡れせ、私たち16号を走っている車にもそれ程の迷惑を掛けないように誘導していました。
そこでチョッと気が付いたのですが、信号機の具合を変えていました。通常ですと縦と横を交互に通過させていましたが、本日は、そこに歩行者の渡る時間を入れる様に信号を変えていました。
これが昨日も発生した大渋滞の原因なのでしょう。
でも、この様な方法でこの大勢の人々を確りと規制して混乱が起こらないようにしているのですから大変ご苦労な事だとおもいました。
話は、ペット霊園に戻りますが、お彼岸の度に彼岸花のマンジュシャゲが咲いています。
このマンジュシャゲは亡くなった私の知り合いからペット霊園を遣るなら「このお花が大切だ。」と戴きました。
自然埋葬墓地と共同墓地の東側の所に植えてあるのですが、今年は少しカズが減っています。これは自然埋葬墓地のボーダーの遣り変えの為に他所に移設しているからです。
この彼岸花のマンジュシャゲは、一年で10センチほど横に球根が伸びてくるお花です。その為に自然埋葬墓地のボーダーを遣り変えてから植え替えをして来年の秋の彼岸に向けて生きたいと思っています。
それにしても毎年必ずお彼岸に真っ赤な花を咲かせてくれる彼岸花をより以上増やしてペット霊園のお彼岸を飾る名物にしたいと思っています。
現在思考中なのは、今年ペット霊園の各個別墓地の所のボーダーを作り変えています。その際墓地の前側の部分を掘ってこのボーダーにするオーストラリアンレンガを並べやすくしています。
その部分が空いていますので、ここにこのお彼岸が終わって植え付けに丁度いい時期にこの球根の植え付けをしてみたいと思っています。
丁度このお彼岸の時期は、お花がなくなってしまう時期です。特に今年は7月、8月の大雨でペチニアや松葉ボタンは全滅でした。
この窮状をこの彼岸花が咲くことで救ってくれる事を期待して今後増やして生きたいと思っています。
毎年お彼岸にお参りが増えることは、ペット霊園に火葬して埋葬しているペットちゃんの数が増えている証拠です。このペットちゃんの亡骸を確り守ってお花いっぱいのペット霊園を確りと作ってまいります。