ビニールハウスができてペチニアの鉢を寒さ避けにしまいこむ事が出来ました。
八王子下柚木ペット霊園の夏を魅力的にすることが出来るお花は、何と言ってもペチニアなのです。
それが今年は7月、8月の大雨で殆ど駄目になってしまいました。
そこで急きょ種蒔きをして育てたのが今ペット霊園を飾っているペチニアなのです。
このお花を冬越し始めて4年になりますが、ビニールハウスの中でぬくぬくとお花たちが冬を過ごせるのです。
今日の昼間の温度は32°ありました。真夏の温度です。そして湿度は90%にもなっています。
唯、普通のビニールハウスと違うのはこのハウス内に暖房器具が置いていないことなのです。
訳は、無人のビニールハウスを一日中暖房器具で暖房する事は万が一火事でもなったら大変な事が起きてしまいます。ですから私たちのビニールハウスは昼間の日光に寄る暖房だけで朝方の寒さもしのいでいるのです。
この為に、朝方のハウスの中のお花たちは寒い思いをさせてしまいますが、でも大丈夫みたいです。残念なのは、種まきをして後に寒波が来ると蒔いた種は発芽することなく駄目になってしまう事なのです。
本日霊園内のペチニアを全部ビニールハウスに入れる事が出来ましたが、これから剪定して冬の寒さにも耐えられる枝ぶりにして冬越しをしたいと思っています。
又、お花の鉢自体で水分を吸収できるように下に大きなシートを敷いてお水を溜めて置けるようにも致しました。
ペチニアのお花を来年4月から咲き始める事が出来るように未だポットにも入れないで種蒔きをして育ててある幼苗も鉢に入れて生長を計ると同時にこの冬を乗り切れるように対策を取っていきたいと思っています。
兎に角、外に出ていたペチニアをしまい込んで寒さ対策が出来たことに感謝したいと思っています。