今朝一番のお客様は、八王子市長沼からのお客様でした。
その猫ちゃんが何と21歳10ヶ月の三毛猫ちゃんメス猫でした。タクシーでいらっしゃいました。このお客様は平成19年11月9日にキャバリアちゃんの火葬をしているお客様でリピーターのお客様です。
平成19年当時は、未だ開園4年目で火葬回数も今の半分にもなっていない時期でした。その為に時間が十分ありましたので今ではやっていないお迎えにも伺う事もありました。
今回は、お客様にタクシーで来園してもらっての火葬と埋葬になります。もう8年も前に火葬していただいたお客様は、骨壷もお家に置いていましたが、今回は三毛猫ちゃんの火葬と埋葬をするのと一緒に以前火葬した犬ちゃんの埋葬も一緒にしたいそうです。
8年前のペット霊園と今のペット霊園では霊園整備も進んで今のほうがとても整備されています。8年振りに訪れてどんな感想だったのでしょうね。
タクシーから降りて霊園をずっと霊園内を見渡していました。「随分変わったなぁ」と思ったに違いありません。
ダンボールに入れた猫ちゃんを礼拝所で拝見してビックリです。
とても可愛い猫ちゃんでした。そしてお客様が申込用紙に書いた年齢を見て又ビックリです。
何と21歳10ヶ月と書いてあるのです。
凄いです。この年齢。そこで調べてみると平成27年8月4日までに当園で火葬した三毛猫ちゃん63匹の中で5番目に長生きの三毛猫ちゃんでした。
火葬したお骨も、肝臓と腎臓が少し色が付いている程度でしたが、未だお骨がとても若いお骨でした。そこで又ビックリしてしまいました。
開園して10年を超えるとリピータの数もドンドンうなぎ上りに増えてきますし、本日みたいに以前火葬した自宅に置いておいたペットちゃんをこの際だから一緒に埋葬をしたいというお客様も増えています。
当園は、ご近所の冷たい眼差しがありますので埋葬を控える方が多いのですが、今回みたいにもう10年も経ちますとペット霊園としても少しは安心感も皆様に出てきたのでしょう。
昨年中盤から以前火葬して手元に置いておいたお客様方が埋葬をする機会も増えています。安心感なんでしょうね。
今回お客様は、自宅に来て貰って人間も載せてきて欲しかったみたいですが、もうこの5年ぐらい前からこの方法は廃止しています。ですから皆様タクシーで来て貰っているのです。
開園当初、火葬して久しぶりに火葬するお客様も多くいらっしゃいます。
そのお客様には、その旨をご説明をしてご理解いただいています。