開園して10年も経つと色々なものの機能が古くなって使えなくなったり、駆逐して使えなくなったりするものが多々出てきてしまいます。
今は古くなったお花畑の通路とのボーダーをコツコツと作っています。
このボーダーを改修しながら、新たに今までに整備していなかった僅かな部分でありますが、お花の植え込みの出来る場所の整備もしています。
これはこのボーダーは、今まで木製で作ってありましたがやっぱり10年ですね。腐ってきてしまいました。
また、今まで使って来たプランターもヒビが入ってしまったり、割れてしまったものもあります。それが雑然と色んな所に置いてありますのでそれを片付ける事に致しました。
有料のゴミ袋に入れて処分をする事に致しましたがプランターは、重ねてその袋に入れる事が出来るので小さくまとめることが出来ます。
発泡スチロールの箱は、細かく切ってその袋に入れなければなりません。
その他にも鉄材の半端なものや熱で腐食したものなどは別な燃えないゴミの袋に入れて処分です。
一番困るのがレンガ類ですが、現在使用しているオーストラリアンレンガを含めて耐火レンガが随分溜まっています。
近くの建材処理業者に持って行くつもりですが、今回は見送りです。
燃えるゴミと燃やせないゴミを確りと分けて処理を致します。
この使えない物を集めて処理をしようとするととても多くの袋にいっぱいになってしまいました。10年の間に気が付く都度処理をしていたのですが、出来ていないものがいっぱい残っているのにビックリです。
今回腐食した木製のボーダーの所に土に埋め込むために取り付けた鉄の平板が随分出てきました。この板はこれから色々な部分で使う事が出来ると思います。
その為にとって置くことに致しましたが、丁度30cmから40cmに切ってありますので受皿の修理や木材の継ぎ手に使えますのでとても便利な板なのです。
この鉄材は、柱部分が腐食し始めている所に補強材として加工して取り付ける予定です。10年と言いますが本当に色々なものが変わってきたことに今更の気持ちが致します。
特に大きな変化は、長沼公園の下の土地の陥没したことです。
陥没の進行具合は、今の所進んでいません。
このまま、止まっていてくれれば良いのですが、この陥没の原因はどう見ても地中に大きな穴がある事に違いありません。
2〜3年前に調査して人がいましたが、そのレポートに書かれている戦車トンネルがあったのかもしれません。この穴はそのまま放置になりますが大きな豪雨が来てその穴が満杯になって流れ出すことがとても心配です。
古いものを処分しながら、新たな八王子下柚木ペット霊園を如何に綺麗に素晴らしくする為の方策を色々と苦心している所です。