ミニチュアダックスの火葬で火葬炉に納めた時にお客様がおっしゃいました。
「死んでしまっていますか?」と。
7キロのミニチュアダックスちゃんで13歳7ヶ月でした。
火葬炉に持参したお花とペット霊園のアゼリアを入れて、食べ物をいっぱい入れました。
「この子が好きだったので。」「これで食べ物には不自由しないですよね。」と言いながらいろんな食べ物を入れました。
お別れをして火葬炉の蓋を閉める段階でお客様が言った言葉です。
「14日に亡くなった。」と言っていましたのでもう二日たっているのですが、やっぱり人情ですよね。
「もしかすると、生きているのでは?」と思いたいのでしょう。
私達に確認したいのでしょうね。
丸々と肥えたミニチュアダックスちゃんでした。
美味しいものをいっぱい食べていたのでしょうね。
知合いの紹介と言っていましたが、とてもこのミニチュアダックスちゃんを可愛がっていたようすがありありと分ります。
火葬炉のお別れをして点火を見送りました。その後礼拝所で火葬の説明と今後の流れて付いてご説明を致しました。その時「私達は創価学会なのでもう十分にお経を上げてから来ました。」と言っていました。
知人の紹介だと言っていましたが、創価学会の方々の色々なルートから私達のペット霊園をご紹介してくれる方がいるのでしょうね。
大変ありがたい事だと思っています。
火葬中は暫く礼拝所で時間を潰してもらっいました。
火葬時間は、60分間
火葬したお骨は、肝臓が悪くて肺と腎臓に腫瘍がありました。
痩せていなかったのでポリープだと思います。お客様も納得していました。
いらっしゃった時は、「ここで火葬ですか?」とチョッと違和感を覚えていたようでしたが、お骨の説明やそのままの犬ちゃんのお骨を見てとても満足した様子でした。
お帰りになる時には、「有難うございました。」と深々と頭を下げてお帰りになりました。とてもこのミニチュアダックスちゃんを可愛がっていたようすが端々に感じた火葬でした。
今八王子下柚木ペット霊園は、ノースポールの一番お花が咲き誇っている時期になっています。
真っ白いお花が色々と群生をしていますのでとても綺麗です。