9月の中旬になると、色んなお花を種蒔きをする時期に来ています。
菜の花は、8月中旬にしましたがこの大雨でダメになってしまいました。
そこで、今度は冬を飾ってくれるノースポールを種蒔きをすることにしました。
ノースポールの種蒔きは、とても簡単です。
育苗板に上からサラサラと蒔いてそのままで大丈夫です。
育苗板を置いておくところは、車の座席シートを利用して作ってあるお水を溜めておける場所です。
私達は、ペットの火葬を専門にしていますので育苗板にお水が切れてカラカラになってしまってお花を駄目にする事がシバシバあります。
その為に、毎日お水を掛けてやらなくても下に水を溜めてある箱の中に育苗板を置いておけば暫くお水をくれてやら無くても大丈夫なのです。
今回も種蒔きをして、その場所に置いておきました。
ここに、5日ぶりに撮った写真がありますが、もう小さな芽を出しています。
その後の、19日(本日)にも種蒔きをしましたのでそれもじきに芽を出してくれると思います。
昨年は、このノースポールが活躍してペット霊園のお花畑は、真っ白に染まることが出来ました。ノースポールは比較的地味なお花ですが、郡を作るととても綺麗になります。
一面が真っ白になりますので、清々しい気持ちにさせてくれます。
冬のお花ってあまり無いのでその意味でもこのノースポールは菜の花やパンジーと並んでとても貴重な花です。
お花が咲き誇った場所からは翌年も種から芽を出して咲いてくれるお花でもあります。このノースポールは可也高温の夏でも芽を出してくれるようでもう大きくなってお花をつけそうなのもありますので、もう少し前から種蒔きをした方が良かったかも知れません。
11月でお花ってなくなってしまいます。
12月になって咲いてくれるのは、山茶花位ですから早くから咲かせてこのお花で12月、1月、2月を乗り切れれば今以上に良いかとも考えています。
時期的には、今が種蒔きのじきとして適しているので、冬から春に向けて咲いてくれるお花をドンドン種蒔きをして行きたいと思っています。