ジャコバサボテンの夏越しで昨年大失敗を致しました。
ジャコバサボテンって夏の暑さに強いものだと思っていました。
その為、ビニールハウスの中で夏に一番日が当たる場所に置いておきました。
そしたら、葉っぱが茶色くなって腐ったような葉っぱになってしまいました。鉢の中で一杯葉っぱをつけた数年元気に咲かせていたジャコバサボテンです。
とても残念でした。
その失敗をしないために、今年は半日影の所に置いたところこの様になっています。
今まで、ジャコバサボテンの育て方を調べないで適当に遣っていたことが大失敗でした。
インターネットで調べると下記のような記事が載っていました。
春から秋の置き場所
暑さや多湿を嫌います。
春〜夏は基本的に屋外に置いて育てますが、直射日光の当たる場所は避けて風通しの良い明るい日陰(午前中は日が当たるが午後からは日陰になるような場所、直射日光はさし込まないが比較的明るい場所など。物陰などの暗い日陰は生育上あまり良くない)に置きます。
インターネットで調べると上記の様にジャコバサボテンは「暑さや多湿を嫌います。」と書かれていました。私はサボテンはメキシコにあるように砂漠の暑い所で育つものだと勘違いしていました。
前年までビニールハウスの棚の奥の所にひっそりと置いておきましたが、昨年はもっと大きくさせてやろうと思ってビニールハウスの一番日の当たる所に置いておいたのが失敗でした。
これから、葉摘みを9月末から10月に掛けて時間のある時に行うつもりです。葉摘みをすることに依ってお花の咲かない新芽を取ってしまえば今年の冬はお花がいっぱいに咲いてくれることでしょう。
「しらべてみると」
葉摘みは、秋に行う葉摘みは花を咲かせるために行います。適期は9月下旬から10月下旬頃です。
花は成熟した葉の先にしかないので色が浅く、小さな新芽や節茎はすべて摘み取ります。
そうすることですべての節茎の先端に花芽が付きやすくなり 、開花時期が揃います。
と書かれていました。
このイラストのように新芽をねじって取れば良いようです。
こんな、簡単な事でお花がいっぱいつくのですね。
とても、楽しみになりました。
【文中の引用】http://www.yasashi.info/shi_00019g.htm