八王子下柚木ペット霊園のお花が達が咲き始めました。
1月、2月のお花のない月を経てやっとペット霊園もお花が咲き始めた季節になりました。
先ずは、ハクモクレンが咲き始めて、続いてユキヤナギです。
そして、枝垂れ桃が現在いっぱいに咲き誇っています。
また、小さなお花たちは、冬に頑張ってくれた菜の花、ノーズポール、バンジーはマダマダ健在です。
そして、葉ボタンも塔が立ち始めて、少しずつお花も咲き始めようとしています。
水仙は、日本水仙は2月初旬から咲き始めましたし、黄色い水仙は、2月後半から3月中旬までお花をつけてお客様をお迎えしていました。
夏のお花である、ペチニアは今年も冬越しを屋根のある駐車場の奥で厳しい冬を乗り越える事が出来ました。
この外で冬を越したペチニアは、現在はお花をつけていません。
寒さに向かって確りと耐えていたので、とても頑丈な葉っぱと枝がついています。
ビニールハウスの中で冬越しした、ペチニアはお花が満開でとても綺麗に咲いています。
やはり、気温が温暖なビニールハウスの中で育っただけのびのびとしていて、もうお花が満開の状態です。
ペチニアは、この満開の状態がずっと9月いっぱい続きます。
唯、枝葉が伸びてしまってだらしがなくなってしまうので、途中で選定してまた芽をだした所を伸ばしてお花がいっぱいになるようにする必要があります。
枝垂れ桃と同じような照手モモは、枝を高く伸ばして横に広がらずに伸びた先にお花が咲いてくれています。
この照手モモの子が第5区画の奥に根を張ってお花が付くようにもなりました。奥にある照手モモは、選定をしすぎて失敗して木の下の方はお花がつかなくなってしまいましたが、新たに芽を出して大きくなったこの第5区画の照手モモは、その失敗を教訓にしていきたいと思っています。
3月中旬から、孔雀ツバキもお花をつけて今が絶好調の様子です。
この孔雀ツバキは、お花が下向きについて見た目には、蕾のような状態に見えますが、下向きに咲くのでそう見えるのです。
ここ孔雀ツバキは、火葬するときに霊園のお花として一緒にお客様にお出しするととても評判が良いお花です。
真っ赤なお花に白い部分が混じっていてとても綺麗なのです。
枝に咲いている時は、とても地味に見えますが、いざお花を取って並べてみるととても上品なお花に見えるのです。
3月も下旬になりますと、気温が安定してきて、とてもすごし易い季節になります。
ここで、ペットちゃん達も自然の寒さから解放されて、死亡するペットちゃんが少なくなります。
ですから、私たちは暇になりますが、飼っている皆様にはノビノビとペットちゃんと一緒に暮らせるとても良い季節です。
ここで、私たちは霊園の修理や維持管理に必要な作業をしていく時期になります。
今年の目標は、礼拝所と火葬場の間の屋根の修理をするのが目標です。
6月からの梅雨に供えて、雨漏りを修理して火葬環境を良くしていくことになります。
4月になったらこの屋根の修理を火葬は休業して行いますので、皆様のご理解をお願いします。