八王子下柚木ペット霊園の今年の夏のお花は、サフィニアとペチニアで霊園を飾り付けます。昨年初めてサフィニアの苗を購入して咲かせてみました。
いつもは、マリーゴールド、サルビア、マツバボタンが主体の霊園のお花の構成でしたが、一昨年からキバナコスモスが加わりました。
以前は、大きなマリーゴールドやホウセンカ等を加えていましたが、今一なのでこのお花達は止めました。
サフィニアの振れ込みは、一つの苗で500ヶもお花が咲くという振れ込みでした。挑戦したのですがもちろん500ヶなんて咲きませんでしたが30ヶ位は咲きました。
でも夏を過ぎた頃には、植木鉢の上の部分が剥げてきてしまい何かつまらなくなってしまいました。
その時は、切り戻しや摘心等の技も知らずに唯お水を遣っていただけです。サフィニアが栄養分を与えないとお花の咲きも、花持ちも悪くなってしまうと言うのは今年になってもう一度サフィニアにチャレンジしようと思うまで知りませんでした。
昨年、切り取った枝を挿し木にして見ましたら上手いきその苗をお花のお山の一部に植えてみるとその部分は素敵な雰囲気をかもち出して見えましたが、摘心等の技術が分からなかったのでそのまま唯長く蔓が伸びてそこにお花が付いている感じで一年が過ぎました。
今年、サフィニアに再度チャレンジをしようと思ったきっかけは、昨年のお花の一部でしたが冬越しに成功して、今年も全く問題なくお花を咲かせている苗があったからです。
昨年の冬越しは上手くいったお花も、春になってからの手入れが悪くて駄目にした苗もありました。実は、春になり生長をさせるための水やりや栄養分のある肥料を与えなかったりしたために駄目にしてしまいました。
でも一部でも上手くいくと、種を蒔いて増やしてチャレンジをと言う気になります。
でも、サフィニアの種は売っていません。ペチニアなら売っていましたので、その種からペチニアを栽培することにいたしました。
サフィニアも苗を4つ購入して挿し木で増やし始めました。
何と言っても、ペチニアは種から芽を出して少ししてから日光を好む種類だと書いてありましたので、なるべく日当たりの良い位置に置いて生長させました。
お陰様で、苗箱に11箱にもなってしまいました。
これから、液肥を2日に一度のペースで与え続けて枝葉を生長させていきます。
この分で行きますと、いまノースポールで満開のお花のお山が来月はノースポールが駄目になると思いますので、そこにサフィニアとペチニアの混合チームで一杯にしていきたいと思います。
ハンギングも出来るかもしれませんね。
きっと、お花で埋め尽くしているようなペット霊園のこれからが来ることを夢見て遣っていきます。
期待してください。