7月になると源泉税の特別徴収制度の前期分の支払の締切が7月10日になります。又厚生年金の被保険者報酬月額算定基礎届の提出が義務付けられています。
例年の事ですが、決められた事ですので確りと対処しなければなりません。
源泉税については、申告用のパソコンソフトを作ってありますのですぐに出来ますが、今回初めての事となる算定基礎届の方は様子が分からないので日本年金機構の事務所を訪問してご指導を仰ぐことに致しました。
年金機構の算定基礎届の方は資料が必要だと思い、源泉税の書類を作成して税務署に行き納税を済ませてから年金機構へ伺いました。
昨年からお世話になっていました担当者の名前をすっかり忘れてしまい受付へ行っても色々と年金機構から送られて来た書類をお見せしてその担当の所に案内して頂きました。
算定基礎届の会場に案内され担当者の机の前に座って「昨年から厚生年金に加入させて頂き今回色々な書類が来て様子が分からないので訪問してご指導を仰ぐことにしました。」と言ってからご指導が始まりました。
親切にご指導してもらい、「他の書類は担当が違いますので、そちらに案内します。」と言って3階の方に連れってってくれました。
3階では、労務管理士の方が対応して頂き、提出していない書類の書き方や今後の年金の受給見通しも教えてくださいました。
知らないことだらけですので、今回年金機構の事務所を訪れてご指導を仰いで本当に良かったと思います。私達の会社は「自力で行う」と言うことを基本にしていますので、分からないことは全て担当の役所に行ってご指導を仰ぐことにしています。
今回のご指導を基にその対応するパソコンソフトを作って来年に備えたいと思っています。