9月30日の夕方から深夜に襲って来ました、台風17号でしたは風も雨も凄いものでした。でも当園の被害は殆んどありませんでしたが、いつもと同じで背の高いお花たちは風の勢いで根っこから曲がってしまいました。
昨日は、台風一過の快晴で気温も夏日を記録する暑い日昼でしたが、地風の始末に終われる忙しさです。
殆んど被害はないと言っても倒れたお花たちを支柱を付けて立ち上がらせたり、パイプのサンを作りこれ以上倒れない様にするなどの作業に追われました。
午前中は、引き取りやお届けがあり午後からの作業になりましたので日いっぱい掛かりました。倒れてどうしようもないお花の茎は抜いたりしましたのでお花も少し減ってしまいました。
風の被害が出ると予測して、ビニールハウスの中に入れておいたペチニアは全く被害がなく無事に避難することが出来ました。このお花達は丁度良い機会だったのでお花の切り戻しも避難する時に致しましたので、チョッとお花は少なくなりました。
昨年の秋に襲来した台風では、百日紅が根っこから曲がってしまいましたし、垂れ桃もかなりの角度で下を向いてしないました。
一番の被害は皇帝ダリアが殆んど折れてしまいました。
それと比べれば雲泥の差です。
この台風を区切りとして冬のお花の種の直蒔もしたいと思っています。