1日の17号台風の影響を受けて大事なお花のお山に植えてあるサフィニアやペチニアの伸びた蔓が強い風でお花同士でこんがらがってしまいました。
その為に、根っ子が浮き出してしまいました。このままではその内枯れてしまうと心配でしたので、今回思いきって根っ子の保護と絡まりあったペチニアやサフィニアを切り戻しをすることに致しました。
まだいっぱい咲いている蔓の先のお花たちがいっぱいありますが、根っ子の近くから新芽が生えているところを中心に切り戻しました。
根っ子の近くから新芽が出ていない株は、葉っぱの威勢が良い部分を残して切り取りました。
また、風にあおられて根っ子が浮いてきてしまっているお花は、根っ子を土に押し込むと茎自体が折れてしまったりするので、押し込むような事はしないで、土を上から掛けて足して根を土の中に入れて遣ることにしました。
丁度この際ですから、栄養をいっぱいやれるように牛ふん堆肥を根っ子の廻りの土の上に掛けて遣りました。
お花のお山を2ヵ所切り戻しを行い、伸びた蔓を殆んど切ってしまいましたので、出たゴミは45リットル入りのごみ袋にいっぱいになりました。
同時に、プランターのサフィニアも3箱切り戻ししました。こちらは全体的に元気がありません。台風が来る前の状態は良かったのですが長雨で光合成が出来ずに元気が無くなってしまったかもしれません。
どちらにしても、お花のお山やプランターのお花たちがこれから少しの間はお花が咲いているのが見れなくなります。
変わって台風を避難させておいた鉢植えのサフィニアやペチニアが1週間位でまた皆様の前に出せると思います。
当園のお花たちも夏のお花であるノーセンカズラが終りになりチョッと寂しいですが、秋のお花の菊達がもう蕾を持ち始めたので来月には咲き始めるでしょう。