今日の火葬は夕方3回続けて青梅市で移動火葬を行いました。
朝から世話しない一日でした。
日野市南平で猫ちゃんを引き取り、お客様を車の後ろから付いて霊園までいらっしゃいました。
霊園を「ペットサロンの従業員の方からご紹介を受けて私どもの霊園に決めた。」と言っていましたが、自分の目で確かめたかったのかもしれません。
霊園について共同墓地へお参りをして帰られましたが、帰り掛けに「近いし、お花がいっぱいの霊園で良かったです。」と言っていました。
続いてが、八王子市堀之内での引き取り合同火葬。
そして青梅市和田町でのお移動火葬です。
八王子から青梅に来るには、通常16号を通って来るのですが、青梅市の和田町では411号からサマーランド前の道路を通って日の出町から梅ヶ谷峠ごえが最短ルートです。
そのルートで来ましたら堀之内から和田町まで60分弱で来ることが出来ました。
今度の犬ちゃんも黒と茶色の凄く毛並みの良い犬ちゃんでした。
事務処理が終わってお経を読んで宜しいですか。と聞くと「お願いします。」電話帳で調べたと言っていましたので、お経も上げて貰えると驚いていた模様でした。
次が青梅市千ヶ瀬町での立合の移動火葬でした。前の犬ちゃんの火葬が時間通りに出来ましたので、移動時間を含めてお約束の18時に間に合いました。
でもお客様の方でチョッと遅らして欲しい旨の電話を2時間ぐらい前に入っていたので、コンビニで時間調整をしながらお客様に電話したら「もう大丈夫です。」
5分遅れでお客様のもとへ。
今回の猫ちゃんは、とても大きな7キロの猫でした。毛の色が真っ白でしたがやっぱり大きかったです。
こういう大きな猫ちゃんにはs火葬が最適です。以前では、この種類の猫ちゃんは怖くてこの560型の火葬炉では出来ずに、大型の火葬炉を使っての火葬をせざるを得なかったのですが、今は火葬炉の火を点けたり消したりする程度で無事に終了することができます。
火葬方法の開発する事に依って、同じ火葬炉でも格段の安定感があります。
特に今回は火葬後のお骨の状態が格段に良く、特に頭のお骨に顎のお骨が確りとくっついていって離れませんでした。
そのままの形で骨壷にも入れることが出来て皆さんから最高のお褒めの言葉を言われました。偶然だと思いますが両顎もくっついた状態なのですから。
骨壷に入った猫ちゃんを見ると生前のお顔のままで骨壷に入っているのですからビックリです。
そして最後がビーグルの火葬をして今日の全ての日程を終了致しましたが、青梅市で夕方からずっと火葬をしていました。
これも珍しいですね。
青梅市でのペット火葬