「お骨の説明はもういいです。」とお客様に言われました。
兎ちゃんの火葬してお骨上げの時に言われました。
火葬したお骨は真っ白でとても綺麗でした。そのお骨の色々な部位の説明を致しましたが、その時に「お骨の説明はもういいです。」と。
お客様はきっと耐えられない気持ちだったのかもしれません。
そういえば、火葬炉に兎ちゃんを載せてお別れする時からずっと泣いていました。
お客様の中には、「お骨上げをしたいですが、お骨を見ることができません。」
「辛くて、辛くて。」と言って立会火葬の時に車の中で待っている人もいます。
そういう人もいる事を忘れてはならないと思う一言ではなかったでしょうか。
ペットの火葬に来るときは、一番気持ちがナイーブな状態でしょう。そういう人に対する配慮が無かったと反省しています。
人によっては、大事なペットちゃんだから「その子に関することはみんな知りたい。」と言う人もいますし、逆に大事なペットちゃんだけど「そのお骨などは見ることができない。」と言う人もいます。
私達スタッフはそういうお客様の気持ちをいち早く察して、お客様の良いように対処する必要があります。
そういうことを私達スタッフと今後の八王子下柚木ペット霊園のお客様に接し方に対する有難い言葉をいただけたと思っています。
今後も、「人の気持ちを大切にしてお客様に愛される霊園運営」に努めてまいりますので、宜しくご指導賜りますようにお願い致します。