八王子市川口でプードルの火葬を致しました。
前日に問合せのお電話を色々な方から戴きました。内容は金額の事から家の駐車場での火葬、火葬時間、予約状況、一緒に火葬できるもの等様々な内容でした。
掛けてくる方の声が違いますし、性別も違いましたがプードルで体重が7〜8キロと同じでした。八王子の川口で出張火葬がご希望という点でも同じなので皆さんが心配して問い合わせをしている事が分かります。
結局、移動火葬の一任火葬で予約を受けました。
あさ8時30分チョッと過ぎに本社を出発して川口のお客様宅に9時30分に到着しました。丁度1時間です。
到着する時には近所の人が家の前に出ていました。
お客様宅で事務処理後、火葬炉に載せて貰ってお経を読んでお別れ式、お客様にはお線香を火葬炉に上げて貰いました。
もう少し春らしくなると本社からでもお花をお持ちする事が出来るのですが、今は残念ながらそのサービスはありません。
お客様は、大事なプードルちゃんと最後のお別れですからお腹や尻尾を触ってお別れをしていました。お別れの仕草や表情で本当に可愛がっていた様子がこちらにもヒシヒシト伝わってきます。
最後に「成仏してください。」と念じて拝礼をして貰って蓋を閉めさせて戴きました。
火葬場に向かう車をお見送りいただいたのも印象的でいた。
お客様宅から5分程度の火葬場に到着、火葬は50分で終了しました。
お客様が「何か悪いものを食べた可能性があります、どんなだったか分かったら教えて下さい。」と言っていました。
火葬したお骨の肺辺りに腫瘍らしきものがあり、内蔵全体にチョッとお薬を飲んだときに表れる青い色が一杯ありました。
何か悪い物を食べたのかは分かりませんが、チョッと青い色が付きすぎているような感じです。
お客様は、「散歩してすぐにおかしくなり医者へ行きました。脳に回ってしまった毒を消すための点滴をして貰っていました。」そうです。
だから、内臓に青い色が可也ついているのはそのせいなんでしょうね。
お客様には、そのままご報告をさせて頂きましたが、急死ですからさぞや悲しい思いをしたのでしょう。私達のできる事は限られています。
火葬を確りやってそのままの事を報告する事がお客様の望んでいる事だと思います。
急死した犬ちゃんのご冥福を唯、唯お祈りするばかりです。
シーズ犬の葬儀と火葬 のぺーじへ。
八王子のペット火葬