リピータのお客様から「うちの大型犬のゴールデンレトリバーが死んでしまったので、又火葬をお願いします。」とお電話を頂きました。
「今回も前回のゴールデンレトリバーちゃんと同じように引き取りに来てもらって、火葬したお骨をお届け頂きたい。」というないようでした。
予約時間は、13時でしたがお客様は早い方が良かったみたいで20分前に着いたら早速居間に寝かしてあるゴールデンレトリバーちゃんを連れて来る雰囲気でした。
逸る心を押さえてもらって、前回の金額と今回の金額の違いを説明してご理解を頂きました。「でも今回のゴールデンレトリバーちゃんの体重も痩せてしまっているので下がったみたい。」とお客様がおっしゃるので計測して見ることに致しました。
お客様の申告が27キロでした。
トレーを秤に載せると6.5キロでした。そのトレーの上にゴールデンレトリバーちゃんを載せて秤を見ると30.5キロでした。
その重量からトレー分の6.5キロを差し引くと24キロでした。
27キロの申告でしたので30キロ未満の金額を提示していましたが、25キロ未満は1ランク下がりますので、一任火葬は3万円で30キロ未満の35000円より5000円下がりました。
そこで、「計測して良かったです。」とお客様はおっしゃられました。
私達も、体重が良く分からない時は計測して、確りと体重を把握して火葬した方が安全面から言って助かります。
体重の割にはチョッと太り気味でしたので、火葬も気を付けて行うことに致しました。
今回は多摩市の馬引沢なのでその近くで火葬することが出来ますのでそこで火葬することにしました。
そこは、車の通行も余りありませんし、人も殆んど通りませんので、火葬するには良好な場所です。
今回火葬炉の温度計が壊れてしまって、温度が掴めない火葬ですが静かに行えば平気でしょう。でも安全の為一人が外で煙突からの状況を見ていることにいたしました。
火葬時間は85分。
全く問題なく、何も起こらず、トラックが路肩に停まっているだけという感じのゴールデンレトリバーちゃんの火葬でした。
計測して良かったですね。
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多摩市からのペット火葬