本日火葬したロシアンブルー猫のマオちゃんが平均寿命の短いロシアンブルーの長寿記録を大幅に更新いたしました。
当園の長寿記録や寿命のデーターでロシアンブルー猫は平均寿命でも長生きしない猫ちゃんの部類です。
一番長生きの子でも、22年12月10日に火葬した狛江市元和泉のコテツちゃんが15歳でトップでした。平均寿命でも、8.9歳と非常に低い年齢になっています。
ところが、今回多摩市永山からお越しのマオちゃんが4歳も記録を伸ばして今までの長寿記録15歳から19歳に長寿記録の更新をしたのですから凄いです。
予約時間は、こちらの都合で17時30分にして貰っていましたが、移動火葬が早く終わりましたので電話して16時に来てもらいました。
3キロのメスのロシアンブルーの色のとても可愛い猫ちゃんでした。
火葬炉に持参した写真や食べ物を入れ、摘み取っておいた霊園のお花でいっぱいに飾って点火を見届けました。
火葬したお骨は、やっぱり長寿記録を更新した猫ちゃんで肋骨の所にチョッと黒いものがありましたが、殆ど綺麗でした。特に長い足や足の指が真っ白だったのがとても印象的でいた。
今回は、粉骨パウダーのご希望もありましたが喉仏と足の指2本をビニールに入れて持帰り、後は真っ白でとても綺麗な粉骨パウダーになりました。
今回、ロシアンブルー猫の長寿記録を更新したマオちゃんのご冥福をお祈りいたします。