ペチニアのお花が当園にはいっぱい咲いています。数は数えたことがないのですが、多分200株は超えていると思います。
その中には、昨年から冬越しをしたペチニアが20株は超えていると思います。昨年のだけでなく一昨年からのもあります。
この冬越ししたペチニアのお花が背が伸びてしまい茎の下の方が枯れ葉等で汚くなってきました。
又、ここで梅雨の長雨が始まりそうです。この梅雨が始まると蒸れて腐ってしまう場合もありますので、丁度ここで摘み取って風通しを良くさせる必要があります。
そこで切り戻しをして新たな新芽を伸ばしてやろうと思いましたので、バッサリと茎を切り取りを致しました。
プランターのペチニアで今年植えたばかりのもやってみました。この株は上手く育った株でしたが、少し開いて来てしまったのとやはり茎の下の方が枯れ葉となりお花が下の方に無くなってしまったので思い切ってやってみました。
お花のお山に植えてあるペチニアですが、4月からお花のお山に植えて当園をお花で飾ってくれたのですが、冬越ししたペチニアです。その為蔓が相等延び放題にしてあります。
切り戻しをする為にその株を良く見ると30センチも蔓が延びています。縦に下がっている蔓は、切ったりしているのですが、横に這ってしまっている蔓はわかりませんでした。
切り戻しをする段になって何処から切って良いのかチョッと考えました。出来れば根っこから10センチ残しで切りたいのですが、以前葉っぱも残さずバッサリ全部10センチ残しで切ってしまったペチニアが枯れてしまったことがあります。
その為、かなりの部分をバッサリ10センチ残しで切り取りましたが、その株の1〜2本の茎を葉っぱが生えている程度に残して光合成が出来るようにしておきました。
これなら枯れずに、新芽が切り取った茎から生えて来てくれるだろうと思います。以前途中まで切り取った茎からは新芽が出てきてくれていたからです。
切り取った茎は、以前は挿し木をして増やしていまいしたが、今回は全て処分をすることに決めました。理由は今年種蒔きをして育って来たペチニアがまだ5箱位あるからです。
こうしてお花のお山の切り戻しを行いましたがその株から新たな新芽をがいっぱい出て来てくれることを期待しています。
ついでに摘芯も行いました。
今年植えたばかりのペチニアも大きくなっています。丁度良い機会なので摘芯も行うことにしました。
摘芯をして脇芽を伸ばす事を心掛けお花のお山をお花でいっぱいにする態勢に今年も又進めていきたいと思います。
4月から今までは、お花でいっぱいにする事を心掛けましたが、これからお花のお山を昨年以上に綺麗に作りたいと思っています。
どうぞご期待してください。