紫陽花とノウセンカズラのお花が咲き始めました。
毎年、この時期から紫陽花とノウセンカズラのお花が咲き始め、火葬の時にペット霊園の摘み取ったお花として火葬の際、ペットちゃんを送る一番の頼りになるお花達です。
- 紫陽花
ぺっと霊園に7つ植えてあります。その内第七区画に二本植えてある紫陽花が両方とも蕾をつけ、そのガクの部分の色もついてきました。 又、立体墓地の前に植えてあるスミダの花火も今月始めから咲き始めました。後の4本はまだ割き始めていません。 - ノウセンカズラ
南西の境界に2本、南東の境界に2本、北側のモッコウバラのフェンスに2本、西側の格子の垣根に1本、皇帝ダリアの支え木の所に2本、火葬場の後ろの棚の所に2本の11本が植えてあります。本日咲いたのは、南西の境界にあるノウセンカズラが支柱から延びたワイヤーに絡まっている蔓のところのお花が2つ咲きました。
今年の傾向として、火葬場の後ろの棚の所のノウセンカズラはあんまり蔓が延びずに枝の先にお花の芽が付いています。本来ワイヤーロープでパネルゲートの南側支柱の所までこのノーセンカズラを絡ませてお花の吊橋を作ろうと計画したのですが、チョッと無理みたいです。
立体墓地の前に張ってあるワイヤーローブには、立体墓地の手前までノーセンカズラの枝が延びて格好がついています。そのワイヤーには今日お花が咲いた南西の支柱から延びあがって来ている枝がどれだけ蔓を延ばしてくれるかです。
出来れば南と北側の両側からこのワイヤーロープにノウセンカズラの蔓がつながってそこにお花が咲いてくれるとありがたいのですが。
又、北側のモッコウバラのフェンスの所に昨年植えたノウセンカズラですが、まだ根っこから出ている茎でさえ直径1センチに満たない位の株なので、今年や来年、その次位ではお花が咲く下部ではありません。ドンドン蔓を延ばしてその幹を太くしてモッコウバラと共存してくれたら。と思っています。
西側の格子の所のノウセンカズラですが、折角2センチぐらいの茎に生長したのですが如何いう訳かその2センチぐらいの茎は駄目になってしまいました。
でも、昨年その根っこの部分から新芽が出てきてそのまま格子を上って終わってしまったのですが、今年は格子の天辺まで蔓が届きました。
その蔓から出ている枝葉は、蔓を延ばそうとするような枝ではなくその先端にお花を咲かせるような先端になってきています。一昨年咲いたように、今年からお花が咲き始めると西側道路を通行する車から良く見えて格好のペット霊園のノウセンカズラのマスコットの木になると思います。どうか咲いてくれるように。
そして、最後が皇帝ダリアの支え木が格子状に組んである所に2本植えてあるのです。
南側の支柱の所のノウセンカズラは、現在支柱の頂上まで行っています。また、2番蔓が中段の横の桁に絡みつくことが出来そうです。こうなると、この横の桁の部分に太い幹が出来るように頑張って欲しいものです。また、真ん中の市中の所のノウセンカズラは、やっと蔓が延びて支柱に巻きつくことが出来ればと思っています。
この皇帝ダリアの支柱と火葬場裏の棚の所を結んでワイヤーロープを張ってそこにノウセンカズラを這わせる計画を持っているのですが、今年それが出来てくれるように蔓が延びて欲しいと思っています。
そして、11本もあるノウセンカズラは夏の霊園の大きなお花の代表格としてムクゲと双璧をなします。特にペット霊園に植えてあるノウセンカズラは赤のムクゲですからチョッと珍しいと思います。