府中市からのペットの火葬のお客様が続きました。
府中からは一日2件あるのは初めてです。
始のお客様は、マルチーズの立会火葬のお客様でした。
時間通りに来園頂きましたが、車の中にはシーズちゃんが3匹も載っていました。
カートに載せてお葬式の時もシーズちゃんも一緒にご供養を致しました。
火葬炉でもカートに載ってマルチーズちゃんをお見送りです。
ワン、ワンと吠えるのですが、カートから飛び降りることは致しません。確りとお客様がしつけてあるのだと思います。
可愛いですね。
亡くなったマルチーズちゃんは獣医さんから肝臓に癌があると言われたそうです。
チョッと病気だったせいか、体毛が少なくなってしまっていました。
ドックフードとペット霊園で用意したお花で飾ってお別れして点火を見届けました。
火葬時間は40分でした。
火葬したお骨は肝臓の辺りに腫瘍があると言っていましたが、やっぱりその所にありました。お薬もだいぶ飲んでいるようでその周りのお骨が青く変わっていました。
次の府中からのお客様は、13時からの兎ちゃんの合同火葬のお客様でしたが、12時40分頃に道が分からないと言ってお電話を掛けていらっしゃいました。
「殿ヶ谷戸を過ぎて今セブンイレブンにいます。
道を間違えてしまったのでしょうか?」と言う内容でした。
そこから、電話で説明して12時45分に到着です。
可愛い兎ちゃんをダンボールの箱に入れて礼拝所へ持参頂きました。
合同火葬ですから、礼拝所でお別れ式をして、共同墓地へお参りしてお帰りになるのがいつものパターンです。
お別れ式のご供養が始まる前に霊園で用意したお花で一杯に飾りました。
死亡原因は不明、2歳の兎ちゃんでした。
霊園で用意したお花の飾り付けは、小さなお子さんたちが一生懸命に綺麗に丁寧に飾りつけして、お顔の廻りがお花で囲まれてとても綺麗でした。
礼拝所でスタッフがお経を読んでお別れ式、共同墓地へのお参りも皆で行ってお線香を炊いてきました。皆さんもう一度大事な大事な兔ちゃんにお会いしてからお帰りです。
「又来るからね。」と小さな子が呟いたような気がしました。
今日の朝一番が府中からのお客様、次の午後一番のお客様が同じ府中市からのお客様と珍しい一日でした。