朝から大荒れの天気で、八王子や町田は土砂災害警報が発令されるという凄い出だしでした。
私も雨の降る音で目が覚めました。
以前建設会社にいたので地震を始め雨や風や雪等自然の猛威には酷く敏感になっています。その習性で目が覚めてしまったのでしょう。
朝、暗いうちから玄関の椅子に座って雨の降る状況を見ていました。
どの位の雨が現在降っているか、傍に転がっていた容器を置いてみて観測し始めてしまいました。
安心したのは、雨音は大きかったですが一時間位ズット見ていても貯まり具合はそれ程でもありません。1センチか1.5センチ位でした。
家の回りを廻っている汚水管の点検口の蓋を取って中を覗いてみました。何処から入るのでしょう。水がドンドン流れていました。
これを見て、ペット霊園の作業場廻りの排水管のつまりを思い出しました。大雨が降ると作業場の所で集めている雨水の排水が詰まっているようで溢れて作業場の下に流れ込んできています。
その雨水は作業小屋の下に入り込んで何処に流れて行っているのか分かりませんが、余りに多く流れて行くと作業場を支えているブロックの擁壁が排水口を作っていないので倒れてしまう事も考えられます。
霊園に着いてこの詰まりを取り除くことが出来ないので、凄い土砂降りの雨が降った場合は、作業小屋の所へ集まる部分を減らすために土嚢を積んで水を少しでも作業小屋に入らないようにしてみました。
その作業も終わるか終われないうちに今日の最初のお客様が来客です。ビーグル犬の火葬のお客様で来園は9時40分でした。
それから、アビシニアン猫 16歳 3.2キロ ♀
ロシアンブルー猫 10歳 4.9キロ ♂
ネザーランドトワーフ兎 8歳 3キロ ♂
ゼニ亀 1歳 50g ♂
シーズ犬 キャンディ 7キロ ♀
ミニチュアダックス犬 10歳 8キロ ♂
雑種犬 16歳 13キロ ♂ と雨や風と関係なく火葬、火葬の一日でした。
最終の紀州犬が混ざっている雑種犬が終わったので、出張火葬でしたが22時10分です。
台風の雨や風に負けないで一日中ペットの火葬、火葬に追われた今日でした。
一日5件ぐらいはチョクチョクあるのですが、8件は本当に珍しいです。
お客様が大事なペットちゃんを亡くしてしまい、何処にしようかと迷った挙句選んでくれたのですから、出来る限りお客様の要望に応えることが私たちの使命です。
数は多くなっても手を抜かず、真心を尽くして対応しています。
どんなお客様に対しても質を落とさないで私たちが出来る最高のサービスを提供させて頂いて、お客様の満足感を持ってお帰りを頂くことを旨としてこれからも対応してまいります。
どうぞ、ご利用ください。体は疲れましたが、充実感のある一日でした。