1月5日の日にお電話を受けたお客様ですが、仕事の関係で火葬に立会できる日時が1月11日でした。
「今日まで、保冷をしておきました。」と言っていましたが、全く臭いもせずに外見も全く問題なく今日まで保存することが出来ました。
又、次の方も火葬も6日から今日の11日までの6日間家の中で保存してもらいました。
ここで、ペットちゃんの保存方法をお客様に聞いてみました。
まず最初の7日間保存して本日火葬したお客様ですが、うさぎちゃんを発泡スチロールの箱に入れて下にタオル次にペットシートを敷いてうさぎちゃんを寝かせてありました。
冷やすために置いた物は、保冷剤だけでした。
唯、「暖房の無い部屋においておきました。」と言っていました。保冷剤は何回か取り替えたのでしょうが全く問題ありませんでした。
次の方は、発砲スチロールの箱ではなく、ダンボールの箱に入れて下にタオルとペットシートで氷を入れて保冷していらっしゃいました。
この猫ちゃんも臭いも出ていませんし、外見も問題ありませんでした。
このお客様も、タオルを敷いてその上にペットマットを敷いて猫ちゃんを寝かせたそうでした。
保冷剤でペットマットが濡れてしまって一度取り替えたといっていましたが、無事に6日間保存することが出来ました。
お客様は、「この寒い気象状況と寒い部屋に置いておいたからね。」と言っていましたが無事に6日間保存が出来たことを喜んでいるようでした。
そしてその次の方も12月27日にセキセイインコが死んでしまってその時は火葬することなんか考えていなかったそうです。
年末で仕事に追われてしまって、10日の日にやっぱり火葬しようと思って電話したそうです。お骨が残らないと皆さん言っていたそうですが。この霊園だけお骨が綺麗に残ると言われて決めたそうですが、27日に亡くなったのですから何と16日間もそのままにしておいたようでした。
この寒さですから大丈夫だったと思いますが、極小のインコちゃんだから大丈夫だったんでしょうね。16日間の保存は寒さと言う幸運があったのでしょうね。
年始の火葬は、4日の初日から込み合いますからこの様に時間を置いてしまうお客様がいらっしゃいますが、時期的に寒い時期でもありますので6日間、7日間と自宅で保存している事も可能だと言うことが分りました。