埼玉県和光市からワザワザジャンガリアンハムスターの火葬に見えられました。
今日は、小雨の降っている寒い一日になりそうな日ですが、12時の予約のお客様でしたが11時20分にお見えになりました。私達も時間待ちをしていましたので、お客様が到着してすぐに対応することが出来ました。
和光市からは高速で首都高速から中央道を通ってくる方が多いですが、チョッと調べて見ると
首都高5号線から来る方法 59分と出ていました。
高速道路を使わないで来ると 1時間15分
和光市からこの八王子市の霊園までの混雑状況などが分らなかったので余裕を見てきたら早く着いたのでしょう。
私達のペット霊園の火葬の特徴として
小さな、小さなジャンガリアンハムスター等の火葬でお骨を全部残して綺麗に火葬できることが、評判なのでしょうか本当に遠くからお客様が見えられます。
そして、半信半疑だったのですが「ここに来て良かった。」と言ってお帰りいだだいております。
今回は如何でしょうか。
このお客様は、18日に今日の予約を申し込んだお客様で12日ぐらいジャンガリアンハムスターちゃんを保冷しておくことが出来たお客様です。
霊園に着いて、礼拝所でハムスターちゃんの確認をした際も臭いも全く出ていませんでした。「どんなにしたのですか?」と聞いてみると「発泡スチロールの小さな箱に入れて冷凍庫に入れておきました。」と答えてくれました。
さすが、冷凍庫に入れてあれば12日位は何でもないでしょうね。
遠くから火葬に来るお客様は、近くでも火葬するところはあるでしょうが、やっぱり何らかの物足りなさを持って、八王子下柚木ペット霊園ならば大丈夫だろうと思っていらっしゃるのだと認識しています。
今回の火葬時間も30分間掛かりました。
最近は、猫ちゃんでもハムスターちゃんでも火葬に掛かる時間はあまり変わりません。
チョッと小さいペットちゃんに掛かる時間が増えた感じがしますが、丁寧に優しく火葬している証拠だと思っています。
お陰で今回も火葬したお骨は、全く火葬炉に入れたままの形でお骨になっていました。
ハムスターちゃんの口元も上の顎から生えた歯が丸くなっていて、その下に下顎の歯がしっかりと分りました。
この分だと、上手くお骨上げが出来ればこの頭のお骨に下顎がくっ付いた形でお骨を骨壷に入れることが出来るかも知れないとお客様がチャレンジいたしましたが、やっぱり箸で持った瞬間に下顎は外れてしまいました。
又、火葬したままの形でお骨の説明をさせて頂きましたが、背骨に肋骨が綺麗にくっ付いて火葬が出来ていて触るのが怖い感じでした。
死亡原因が癌だと申告されましたが、肋骨の中にこげ茶色の塊があり、多分それが癌だったんでしょう。お客様にもその旨をお知らせすると頷いて「この黒いのですね。」と言っていました。
小さなお骨を全部お持ち帰りいただきましたが、お客様もご自分で持参した骨壷に綺麗に入れ終わって満足した表情でした。
和光市から高速に乗って1時間チョッとだといっていましたが、お気をつけてお帰りください。
ハムスターちゃんのご冥福をお祈りいたします。