輪小梅が咲きました。
駐車場の上にあってムクゲと枝垂れ桃の間にあります。
この輪小梅が、今年の2回の大雪で雪の下敷きになってしまって大きな枝が折れてしまいました。
輪小梅は、確りとした幹に成長するのが凄く時間が掛かるものです。隣にあるムクゲなどと同じような大きさの苗を購入して植えたのですが、未だに幹が大きくなりません。
一番太い部分でも直径2.5センチ位にしかなっていません。
その中で大きな幹がこの2月の大雪で雪のたまり場になってしまったのが原因で折れてしまいました。
本社にある輪小梅も太い幹が折れてしまいましたが、折れたままにしておきましたらその幹の小枝からお花がいっぱい咲き始め満開になりました。
ペット霊園の輪小梅の折れた枝を切って挿し木にしておいたのですが、この枝のお花は咲きませんでした。でも残った枝からいっぱいのお花が咲いているのです。
この輪小梅は、根分けをいっぱいしています。
霊園のいらっしゃったペットの飼い主の方々にも根分けした輪小梅をプレゼントして分けた事もありました。
輪小梅は、まずお花で楽しみ、次に葉っぱで楽しみ、成長した真っ赤になる実で楽しめる大変可憐で何度も楽しめる植物です。
今年は、残念ながら枝は少ないですが、残っている幹や小枝から咲いてくれました。
ピンクの小さなお花が一杯です。
お花の咲いている時期は、そんなに長くありませんが、可愛くて小さいお花でいっぱいになりました。ペット霊園にいらっしゃった皆様は、駐車場の上の山茶花の後ろに咲いていますので見てください。