本日、久しぶりに昔の友人達と一緒に食事をする機会がありました。
木曜日に電話があり、「麻布十番のお祭りが今度の23日、24日であるので23日に集まらないか。」というないようです。
大学の運動部の仲間たちです。
色々な学部に分かれていますので、集まって話を聞くととてもためになります。というより知らないことを一杯知っていますので話に吸い込まれてしまいます。
今回も、その仲間の一人から呼びかけで仕事を変わってもらって出席することに致しました。
電車で新宿まで行って、地下鉄大江戸線に乗って5つ目位です。
やはり、昔の仲間に会うのは楽しみですね。
そこで、電車に乗って立川で特別快速に乗り換えました。
電車に乗り込んで座席が空いていたのですが、私より先に乗り込んだ女性が座席の前で立ち止まり振り向いて「どうぞ。」と言われてしまいました。
何の気なしに「奇特な方がいるもんだ。」何て思いながら甘んじてその座席に座らせてもらって新宿まで乗っていきました。
また、帰るときの事です。
友人と別れて中央線に四谷から乗った時の事です。
何も考えずに、車両の端にある3人がけの座席の前に行きました。もうその3人がけの座席は初老の男性と二人ずれの若い女性が座っていました。
すると、その二人ずれの女性たちが一斉に立ち上がって席を譲ってくれたのです。
「あれ。」「そんな年にみえるのかなぁ。」チョッとショックだった出すがヤッパリそうなのかもしれませんね。
電車に乗るのは、1年ぶりぐらいですから。
古い友達と麻布十番で会って夜まで食事しながらお話をして楽しみましたが、ヤッパリ話は体の病気の話と薬の話でした。
今日皆さんから席を譲ってもらって、そういう年齢になってしまったのだとツクヅク思いました。