ペット霊園に連れてくるお客様たちが一番多い方法はダンボールの箱に入れて連れてくる方たちです。
大きな段ボールを抱えて連れてくる方や小さなお箱に入れて連れてくる方もいらっしゃいます。最近多いのが車の中にお布団に寝かせて来て、霊園内はそのまま抱っこしていらっしゃる皆様です。
当園ではその様なお客様のためにベットを用意させていただいています。
ダンボールの箱は、使い古しの箱からホームセンターで購入してきたダンボールの箱まで様々ですが、「〇〇動物霊園」と書いた箱に入れて連れてくる方々も可也います。
今回も、〇〇動物霊園と書いてある箱に入れて連れてきました。
「動物病院で入れてくれました。」と言っていましたが、その箱は多分〇〇動物霊園が営業で動物病院に配っているのでしょう。
大変な努力をしています。
それにしても、動物病院を虱潰しにして〇〇動物霊園の名前が入っている箱を置かせてもらっているのでしょう。
涙ぐましい努力です。
ダンボールを配っている動物霊園は、ダンボールの製作に掛かるコストや配るコストが大変な金額になるでしょうね。でも効果は今一でしょう。配ったペット霊園にお客様が行かずに今回みたいにそのダンボールに入れて当園に火葬にいらっしゃるのですから。
だから、火葬料金などが高くなるのです。
私達のペット霊園は、その様な余分な費用は掛けていません。インターネットと火葬したお客様の紹介で成り立っています。
開園当初から動物病院への紹介依頼の営業活動は一度としてした事がありません。
そのような事に時間とお金を費やすならばもっと見やすくて親切なホームページを書いている時間を増やしてお客様のために尽くした方が良いと思うからです。
大衆料金を目指してお客様に必要とされるぺっと霊園である続けるためには、不必要な経費の削減とお客様が来て貰えるような心配りと「ここに来た甲斐があった。」とお客様に言わせるような確りとした火葬技術や納得させられる葬儀の手法が要求されるでしょう。
その点を創業当時からいつも心の中に置いていつでもお客様に満足させられる事に心がけていかなければならないと心に言い聞かせています。
ですから、動物病院に頼らなくてもお客様の来園が多いペット霊園として評価を得ているのだと思っています。
でも、当園に着いて廻りを見渡してキャンセルを申し出てくるお客様もいらっしゃるのも事実です。当園はそんなに豪勢なペット霊園ではありません。手作りで作ったので質素なつくりになっています。
その様な方は、当園の素晴らしく綺麗に火葬ができ、なお骨を確りとそのままの姿で残せる事ができる技術に接する事も出来ない方なので大変残念なことです。
私達は、どの様な事があったとしても「お客様の為になる事を確りと遣っていく。」と言う信念を曲げることなく今でも、今から将来に渡っても貫いていく所存であります。
どうぞご利用いただきますようにお願いいたします。