今朝の一番火葬は、オカメインコちゃんの立会火葬で板橋からオードバイでいらっしゃいました。
駐車場にお迎えに行くと到着してバイクスーツから普通の服装にバイクの脇で着替えていました。お二人でバイクに乗っていらっしゃったのですね。
「板橋からどの位掛かりましたか?」と聞くと高速が空いていたので1時間チョッとで来る事が出来ました。」と言っていました。
比較的早いですね。
板橋からそんなものでこの八王子まで来る事が出来るのですね。チョッとびっくり。
Googleで調べて見ても
中央環状線から中央高速で50キロ 52分本当にこの様な時間で来る事が出来るのですね。
環状7号線から中央高速 47.8キロ 60分
環状7号線から中央高速 54キロ 68分
オカメインコちゃんは、タップウエアーに入れて中に氷で冷やしてお花と食べ物が入っていました。チョッと大き目なインコちゃんで色が黒い色が混じっている綺麗なオカメインコちゃんでした。
「おしゃべりしましたか?」と聞くとそうでもなさそうでしたが、奥様のオカメインコちゃんを見る目が自愛に満ちたとても優しそうな目をしているのが印象的でした。
礼拝所でお葬式、火葬炉に載せて持参したお花や食べ物、おもちゃと霊園で摘み取っておいてお花も一緒に入れてお別れです。
火葬時間は、25分間で終了いたしました。
火葬したお骨は、クチバシが頭のお骨と離れてしまっていましたが、下顎はそのままの位置にありました。
オカメインコの火葬は、インコちゃんの中で頭のお骨が風圧で飛んでしまう事が多い一番難しい火葬ですが、クチバシが離れてだけで上手くできた火葬だったと思います。
チョッと縮かんだカッコウに火葬中なって入待ったのでしょうね。頚のお骨からお尻の所まで丸い一塊になってしまっていました。でも背骨も羽や足の指、胸骨も確りとわかりました。
お客様が肝臓が悪かったと言っていましたが、その通り肝臓辺りだと思う位置のお骨が茶色い色が着いていて悪かった事を物語っていました。
お客様が足のお骨を持った時に羽から胸のお骨まで一緒についてきてそのまま骨壷に入れましたが、今回粉骨がご希望でしたのですがそのままお骨を持ち帰って欲しい感じのお骨上げでした。
粉骨したお骨は、3センチx5センチ位のビニールの袋に入れてから骨壷に入れてお渡しいたしましたが、ビニールの袋に入ったお骨を見て目を細めていらっしゃいました。
キッと満足したのでしょうね。思った以上の火葬が出来て、綺麗な粉骨したお骨を持ってお帰りになりましたが、帰りにオートバイを見せてもらいましたが、何と「cb1100」という大型の素晴らしいオートバイでした。